タイプ別ほうれい線に効く！顔ヨガのやり方(3ページ目)

緊急対策！今そこにある「ほうれい線」を目立たなくする方法

ほうれい線ができてしまった場合は、内側からアイロンをかけるようにシワを伸ばしてしまいましょう。トイレに行った時、テレビやPCを見ている時など日常でこまめに行うことで「ほうれい線」が薄くなってきます。

1 口をしっかり閉じて、口全体に空気を入れほほを膨らませます。5秒キープ。呼吸は止めずに鼻呼吸で。
2 口の中の空気を右のほほにためて5秒キープ。空気を移動する時に息が漏れないように気をつけて。
3 空気を左ほほに移動して5秒キープ。
4 空気を鼻の下に入れましょう。唇に力を入れすぎて上唇にタテジワができないように気をつけて。
5 空気をアゴに移動。口角の下にできるマリオネットライン部分もしっかり伸ばして5秒キープ。

1～5を2～3セット行いましょう。

「ほうれい線」ができるのは口周りの衰え!?

「フグの顔」で口の中で空気を移動している時、ぷっと息が漏れてしまう人は口輪筋が衰えている証拠です。ほほの筋肉の始点となっている口輪筋が弱ってくると、そこから繋がっているほほの筋肉も落ちてくるので、ほうれい線ができやすくなってしまいます。まだはっきりしたほうれい線ができていない人も「フグの顔」で口周りの筋肉もしっかり鍛えると、将来のほうれい線撃退に役立ちますよ！