【取材レポート】プラウド山王(2ページ目)

「五感を感じるデザイン」がコンセプト　光の陰影で存在感のあるフォルムに
石積みの壁をラウンジの景色に　御屋敷の緑を再生

「プラウド山王」の設計は、プラウドシティ浦和など数々の実績を持つ南條洋雄氏が担当。「五感で感じるデザイン」をコンセプトに、かつての御屋敷の趣を継承しつつ今の時代にふさわしい邸宅の創造を目指しています。例えば、外壁のタイルは光で陰影の出るものを使うことで、表情豊かな外観に仕上げています。
また、外構部には緑を再生。石積み&ロートアイアンの塀とともに重厚感のある外周に仕上げています。また、エントランスラウンジにも石積みの壁を採用。光壁との組み合せで洗練の空間をつくりだします。

プランニングの特徴としては、南傾斜を活かした開放感あるプランニングを実現している点です。南・南東向きの住戸構成で、ルーフバルコニーのある住戸も多く、住戸バリエーションが豊富な点も魅力です。

平均専有面積は、79平米超　3LDK中心のプランニング
セレクトプランを用意　有償でのオーダーメイド（一部）も対応

「プラウド山王」の住戸は、平均専有面積が79平米超と邸宅街に相応しいゆとりあるプランニング。70平米台の3LDKが中心のプランです。ウォークインクロゼットなど収納の充実しているのも特徴です。モデルルームは、85.62平米のEタイプをカスタマイズしたオーダーメイド採用のプラン。3LDKを2LDKに変更することで開放的なリビングに仕上がっています。逆梁設計でハイサッシュは約2.2m高。広々とした開放的な空間です。

好みにあったカスタマイズの自由度が高いことも「プラウド山王」の魅力で、キッチンのカウンターの高さセレクトや洗面化粧台の高さセレクトのほか、廊下床のセレクト、洋室（１）床セレクト、浴室扉セレクトなどを無償で対応します。さらに、無償のセレクトプランとともに、対象住戸を有償で間取り変更することが可能です(期限あり）。
稀少な高台の住宅街立地で、都心アクセスも良いこともあり事前反響は既に約2,500件と好調。1月にモデルルームが正式オープンしていますが総来場件数は、約600件（再来場含む）超です（1月20日時点）。30代を中心としたファミリー層が目立つようで、暮らしやすい住環境に魅力を感じる方も多いようです。

地価上昇や建築コストが上向く中、専有面積を圧縮するマンションが増える中、家族が十分に暮らせる住戸プランの「プラウド山王」。永住志向の方にお薦めしたいマンションです。