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ジョゼ・マルティネズ インタビュー!(5ページ目)

ジョゼ・マルティネズ率いるスペイン国立ダンスカンパニーが、この冬待望の来日を実現! マルティネズの振付作『天井桟敷の人々』を含む、世界に名だたる振付家の名作5演目を一挙上演します。ここでは、開幕に先駆けマルティネズにメールインタビューを敢行! 来日公演への想いをお聞きしました。

小野寺 悦子

執筆者:小野寺 悦子

バレエガイド


ダンサーとしても度々来日されていますね。
日本の印象、思い出深いエピソードなどがありましたらご紹介ください。

マルティネズ>日本での公演や旅行はとても良い思い出ばかりです。例えば、初めて日本で踊った『ペトリューシカ』の悪魔役、東京バレエ団のゲストで踊った『白鳥の湖』、アニエス・ルテステュと踊った世界バレエフェスティバル、そしてポアントで踊った『ファニー・ガラ』等……。

一昨年の『天井桟敷の人々』での訪日は本当に素敵な時間でした。初めて私の振付家としての面を見せられたというのと同時に、客席で、自分の作品に思いを馳せながら、多くの感動を得ることができました。

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『マイナス16』  (C) Jacobo Medrano


芸術監督就任後初の来日公演となります。
意気込みと、日本のファンにメッセージをお願いします。

マルティネズ>日本の観客のみなさんが、芸術監督としての私を認めてくれることを望みます。そして、ダンサーとして、振付家として、監督として、日本のファンとこれからさらに多くの時間を共有できるよう願っています。


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