日本最高階数マンション「ザ・パークハウス西新宿タワー60」

現地案内図

現地案内図

「ザ・パークハウス西新宿タワー60」は東京メトロ丸の内線「西新宿」駅から徒歩9分、都営大江戸線「都庁前」駅から徒歩8分、同線「西新宿五丁目」駅から徒歩7分の分譲マンションである。総戸数は954戸(事業協力者住戸177戸含む)。地上60階建ては日本最高階数、高さ208.97mも都内では最も高い建物になる。

現地は木造家屋が密集し、狭い道路が入り組んでいるため、防災上好ましくないとされる「木蜜(もくみつ)密集地域」の一画であり、マンション建設を機に避難所を兼ねた公開空地や幅員の広い道路を整備する再開発事業である。

現地両隣の隣接地は、同じく再開発事業を想定(計画中)しており、いずれは刷新されるそうだ。当該区画1.5ha(「ザ・パークハウス西新宿タワー60」の敷地面積は7,530.65平米)に加え、北側2.5ha超、南側約0.8haを合わせ、数年のちに当該街区は様変わりすることになるだろう。その将来性をどう算段するかが検討における大きなポイントかもしれない。

西側がねらい目!?

ランドプラン

ランドプラン

タワーマンションは日当たりよりも眺望に価値の重みを付ける。値付けの優先順位といってもよい。「ザ・パークハウス西新宿タワー60」の場合、面の広い東と西で大きく好みが分かれそうだ。

というのも、東側は西新宿の特徴でもある超高層ビル群が隣り合わせとなる(敷地東に接道する「十二社通り」は25m程の道路幅を有するため、「視界をさえぎる」とまではいかないだろう)。一方、西側は神田川をはさんで中野区になり、高い建物は現状ほとんど見受けられない。見晴らしの良い景色が低層階から期待できそうだ。

向きによる条件の違いは、住戸割りにダイレクトに反映されている。西側の住戸は低層から80平米台の3LDK、ファミリータイプが豊富。一方、現在または今後高い建物が見える(であろう)列や階では比較的コンパクトなタイプを用意している。総額を抑え、より多くの世帯に手の届く価額になりそうだ。

「ザ・パークハウス西新宿タワー60」共用部と専有部

エントランスホール

エントランスホール

共用施設は、2階にフィットネスルーム、ゲストルーム&パーティルーム、木の空間が特徴のキッズスペースなど。44階にもゲストルームやビューラウンジバーが用意される。エントランスホールは吹き抜けのあるグランドラウンジが見どころ。広い公開空地に水盤が借景として臨めるだろう。

専有面積は33.90~156.99平米。間取りはワンルーム~3LDKまで。オール電化仕様であるため、 室内における安心度は高い。

防災対策関連事項として、構造面では地震や風の揺れを低減させる制振を採用。基礎は地下約29~約45.5mの支持層に約15.1~約31.6mの長さの杭を計72本打設。非常用発電機稼働時間は約7時間。防災倉庫は地下2階にポータブル発電機やマンホールトイレ等を、住戸フロア8・19・30・40・50・57階に簡易トイレや応急措置セット、ウォータータンク等を常備する。

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