水面鏡となったフィヨルドに映る美しい村
青空と山々、カラフルで小さな家々がフィヨルドに反射して、まるで絵葉書のよう。ノールハイムスン村は本当に美しい Photo: Asaki Abumi
カブソ美術館、このすぐ側にはインゲブリクト・ヴィーク博物館もあり Photo: Asaki Abumi
植物で覆われた小さなインゲブリクト・ヴィーク彫刻博物館 Photo: Asaki Abumi
■Kabuso(カブソ美術館)
住所:Hardangerfjordvegen 626, 5610 Øystese
■ Ingebrigt Vik museum(インゲブリクト・ヴィーク博物館)
住所:カブソ美術館の目の前
両館共通の電話:56 55 39 00
両館共通のチケット料金:大人1人60ノルウェークローネ
アクセス:バス停Norheimsund駅からØystese駅まで15分
船のことを楽しく学べる博物館
船好きにはたまらない博物館。内部にはカフェとショップもある Photo: Asaki Abumi
船の保存食をカフェで味わってみました Photo: Asaki Abumi
ショップでは船の博物館ならではのお土産も購入可能。カフェでは軽食も用意されており、地元の果樹園で採れたリンゴのジュース、かつて船員が保存食として食べていたというパンを、ノルウェー独特のヤギのチーズ「ブルノスト」などをのせて食べてみました。
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■Hardanger Fartøyvernsenter(ハダンゲル船舶工場博物館)
住所:Hardanger Fartøyvernsenter, 5660 Norheimsund
電話:+47 47 47 98 39
営業時間:5~8月10:00~17:00(冬季に訪問する場合は事前に連絡を)
メール:fartoyvern@hvm.museum.no
チケット料金:大人1人90ノルウェークローネ
人気の観光スポット! スタインダルフォッセン滝へ
ノールハイムスン村の観光の目玉スポットとなっているスタインスダルフォッセン滝 Photo: Asaki Abumi
滝の裏側からみる自然の造形美 Photo: Asaki Abumi
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■Steinsdalsfossen Waterfall(スタインダルスフォッセン滝)
住所:Mo ved Steinsdalen, 5600 Norheimsund
料金:無料、自由に見学可能
最寄り駅:バス停925番でNorheimsund駅からSteinsdalsfossen駅まで約2分
フィヨルドを望む贅沢ホテル
旧館にある部屋はバスタブ付き。窓から眺めるフィヨルド風景は幻想的 Photo: Asaki Abumi
モダンな新館にはアパートメントホテルの部屋も Photo: Asaki Abumi
フィヨルドを眺めながらゆったりと食事を
食事は木造建築の広々とした広間で。窓の外にはフィヨルドが広がる Photo: Asaki Abumi
おかわり自由のブッフェ Photo: Asaki Abumi
おいしい地元の食材と果実を食べながら、村人との心温まる交流で過ごした数日間の旅路。フィヨルドと氷河の山々にすっぽりと包まれて、日ごろの疲れもどっとどこかに吹き飛んだようです。明日はハダンゲルフィヨルドを離れ、いよいよベルゲンへと向かいます(別記事「フィヨルド観光で人気!ノルウェー第二の都市ベルゲン」)。
右側がトン・ホテル・サンヴェン、左側はお土産ショップ。バス停はこの建物の目の前の広場にある Photo: Asaki Abumi
■ Thon Hotel Sandven (トン・ホテル・サンヴェン)
住所:Kaien 28, 5600 Norheimsund
電話:+47 56 55 20 88
客室数:102
ハイシーズンのおおよその大人1人あたりの宿泊料金:シングルルーム1090ノルウェークローネ、ダブルルーム1290ノルウェークローネ(1人645ノルウェークローネ)
アクセス:バス停、フェリー港Norheimsundより徒歩すぐ
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■Hardangerfjord(ハダンゲルフィヨルド観光協会)
■ノールハイムスン村までのアクセス:Lofthus(ロフトフース村)からNorheimsundまでフェリーで約95分、ベルゲンからバス925番で約85分
■バス会社Skyssではカード払いができないので、運転手からチケットを購入する時は現金を用意
■フィヨルド観光を計画、「ノルウェー・ナットシェル」周遊チケットなどのお得なツアーチケットと宿泊先をセット購入するならフィヨルドツアーズ(Fjord Tours)のサイトが便利!
※1ノルウェークローネは2014年10月現在、約17.1円。おおむね17円前後で推移。