四天王寺を南からのぞむ。休日のお彼岸で車が多い。
すぐ東側には高層マンション。高層階からは境内が良く見える事であろう。
境内はお彼岸という事もあり、露天商がにぎわう。
四天王寺の五重塔は鉄筋コンクリート造。
上町台地の歴史を説明する大阪高低差学会の大西氏。
色々な地図で詳細に説明をしていただいた。
一体、何枚の地図を持ってこられたのであろうか??
昔の海岸線は上町台地の西端であったこと、以前はたくさんの川が市内中心部にあったが今では道頓堀川や横堀川等一部の川以外は埋め立てられてしまったこと、等々いろいろなお話をいただきました。実際に歩いたタイミングで話を聞くとすーっと頭に入ります。
大阪を代表するターミナル駅の一つである「天王寺」駅から10分足らず歩くだけで「台地感」、本イベント的には「スリバチ感」、「高低差感」を感じると同時に街の歴史的厚みに触れる事ができました。
次回の「高低差が楽しい!~天王寺/四天王寺界隈vol2」では上町台地の西端にある「天王寺七坂」をレポートします!
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