美容医療/美顔フェイシャル系美容医療

極上肌は銀座のレーザーミュージアムで作る(2ページ目)

美容医療ユーザーなら誰もが知っている名機から、アジア初導入の最新レーザーまで、ありとあらゆるレーザーを揃えたクリニッが銀座に登場! この秋さらに美肌になりたい人用のおススメレーザーをご紹介します!

惣流 マリコ

執筆者:惣流 マリコ

エステ・美容医療ガイド

自分に合ったレーザーはどう選ぶ?
レーザー治療の素朴な疑問

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“レーザーマイスター”石川院長は常に年齢不詳のルックスの持ち主!

石川院長:「(レーザー機器は)決して古くなったからダメというわけではありません。新しい=最良ではないんだけど、家電やパソコンと同じように新しいことが最良になる時もある。だからこそ最新マシンで良いものはこれからも常に導入していきます」

そうして設置したマシンは銀座、新宿含めて、現在なんと60台以上! 

しかしこれだけ数があると、この膨大なマシンの中からどうやって自分のベストを選べばいいのかわかりません。やはり予算や通うペースで決めれば良いんでしょうか?

 

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夕暮れ時の眺めもとてもキレイです

石川院長「惣流さん、何を言っているんですか。ベストなレーザー機器は『ひとり1台』じゃないんですよ。
たとえば、たるみ治療のレーザーはシンプルに言うと「たんぱく質の処理」。
たんぱく質に熱変性を起こすことで引き締めたり、細胞が入れ替わったりという反応を引き出すものですが、マシンによって

 

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カウンセリングルームはオーダー家具でシンプルな設え

1、熱の「強さ」
2、熱が届く「深度」
3、点で作用する、ラインで作用するなど熱の「形」

などが全て違うんです。
点で作用するものはやはり威力が強いし、弱く広い範囲に熱が及ぶもの、案外深くまで作用するものなどマシンによって個性があります。

そうしたものをそれぞれの患者さんの状況に合わせて上手く組み合わせていくことで、より良い結果が出せるのでマシンはいろいろあった方が良いんです」

 

いろいろ頻繁に受けたほうがいいということですか?

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カウンセリングルームとしても使われる院長室も、いたってシンプル

石川院長「そうです。肌は何かケアしないとすぐサボるから、刺激を与え続けないといけない。あててもあてても足りないんですよ(笑) 
強い治療は半年に一度位でいいけれど、合間に軽い治療を挟んで、月に1度はケアしてあげる。
新しい細胞を作る繊維芽細胞は若い時はちゃんと働いているんだけれど、そのうち何か刺激を入れないとすぐサボってしまう。
サボる事を覚えさせたらだめなんです。40代からずっとサボらせなければ良い結果を生むと思いますよ」

 
アラフォーのたるみ治療は刺激の強弱をつけて月1ペースで、ですね。ではシミの治療は?

石川院長:「シミはどのシミでもメラミン色素です。ただシミによって深さが違ったり、シミの種類が違ったりするので、それを見極めながらあてていくのが正解です。
オーダーメードのシミ治療をするなら、レーザートーニング(Qスイッチヤグレーザー)、炭酸ガスレーザー、Qスイッチルビーレーザーかアレキサンドレーザー、光治療器の4台があるとほぼ全てのシミに対応できます」

 

なるほど、レーザーによるシミ治療も完璧を帰すならやはり種類が必要なんですね。
奥が深いレーザー治療。次のページでは石川院長にアバウト読者にお勧めのメニューを紹介してもらうことにしました。

石川院長おススメメニューはこちら!


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