二丁目大ゆかた祭りの素敵な一夜
8月30日(土)、レインボー祭りの姉妹イベントみたいな「二丁目大ゆかた祭り」が行われました。二丁目振興会加盟店が一斉に「浴衣デー」(浴衣や甚平などの和装で来店すると特典が受けられます)を開催するという企画です。この夏は仕事がハードすぎて(毎日遅くまで働いて土曜も休日出勤)何ひとつ夏らしいことをしてない!と不満タラタラなダンナは、阿佐ヶ谷七夕まつりの時に新調した浴衣を着て、この「二丁目大ゆかた祭り」で夏らしさを味わいたいと意気込んでいました。
で、30日の当日は、朝から雨が降る肌寒い日…。でも、休日出勤を終えて帰って来たダンナは、たとえ雨でも行く!と浴衣を着込み(着付けは私)、いざ二丁目へ。ちなみにゴトウは甚平でした(楽なので)
二丁目につくとまず、二丁目振興会会長さんがやっているお店へ(毎年レインボー祭りの取材のお願いを差し上げていることもあり、ご挨拶に)。会長というと気難しいイメージかもしれませんが、とても気さくな方で、しかも50を過ぎて現役GOGOだったりする(日本最長老?)みんなの憧れ的な兄貴です。DJをやってるダンナも、マスターとイベントで共演していることもあり、話がはずみ、3杯くらい呑んでました。(浴衣の特典としてクマの絵柄の芳香剤をいただきました)
2軒目は、最近ダンナがお気に入りな、ベシャリの上手いマスターがいるお店。なんだかんだ面白トークを楽しんで、お通しも美味しくて、大満足でした。(浴衣の特典として、お通しが食べ放題でした。かなりうれしい特典!)
最後に、ダンナがよく回しているラウンジバーへ。ここはスペシャル飲み放題イベント開催中だったので浴衣の特典は特にナシでしたが、音とかお酒とか雰囲気を楽しみ、いろんなお客さんとお話して、盛り上がってました。朝方、そんなお客さんたちを見送ったあと、ダンナがおろしたての浴衣を着ている姿を写真を撮りたいと言って、iPhoneで撮ってあげていたら、(たぶん二丁目のクラブイベント帰りな)通りすがりの女の子が、とびっきりの笑顔で「よかったらいっしょに撮ってあげましょうか?」と言ってくれました。お言葉に甘えて二人で撮ってもらいました。いい思い出になりました。