リフレクソロジー/体の不調改善マッサージ方法

ぐっすり眠れる!不眠を和らげるリフレクソロジー(2ページ目)

心配事などによって夜きちんと眠れないと、疲れが抜けず、日中ぼーっとして一日を無駄にしてしまいます。また、不眠は長引けば深刻な体調不良を引き起こすことも。リフレクソロジーで血行を良くして、不眠を和らげましょう!

マミ レヴィ

執筆者:マミ レヴィ

リフレクソロジーガイド


頭部のマッサージ

ストレスや悩み事をなど考えすぎて眠れないときは、頭に血液が集中して目が冴えてしまっています。全身にバランスよく血液が巡るように、リフレクソロジーと一緒に、頭皮のリンパマッサージも行うのがオススメです。

額から後頭部まですり上げる

額から後頭部まですり上げる

1 額から後頭部まですりあげる

緊張やストレスで前頭部が固くなるので、ほぐすようなイメージで行います。
眉の上に両手の4指をあてて頭頂部に向けてすべらせる。5回繰りかえります。

 

目のまわりを温まるまでさする

目のまわりを温まるまでさする

2 目の周りをさすり回す 

目の周りがじんわり温まるまでさすり、血液循環を促します。

 

耳の後ろから鎖骨までさする

耳の後ろから鎖骨までさする

3 耳の後ろから、鎖骨上部までさすり下ろす

左右の耳の後ろに3本の指を密着させて、鎖骨の上のくぼみまでさすり下ろし、リンパの流れを整えます。5回繰り返しましょう。

 

熟睡するためにガイドが心がけていること

最後にガイドが眠りの質を上げるために気をつけているポイントを紹介します。リフレクソロジーとあわせて参考にしてみてください。

・ストレス → 寝室で考えても解決しない事はベッドに持ち込まない

・食事の時間 → 胃腸に血液が集中するので、遅い時間の食事は避ける

・カフェイン摂取 → コーヒー以外にもカフェインを含んだものがあるので注意

・寝る前のPCや携帯 → 脳を覚醒させるので不眠の自覚があるときは避ける

・枕の高さ → 首の形によって適した枕は違うので、合う枕を探す

・寝具の清潔さ → 枕カバーやシーツは常に清潔でさっぱりさせましょう

・寝室の照度 → カーテンや照明器具を工夫して眠りやすい暗さにする

・寝室の香り → リラックスできるアロマを焚くなど香りを活用する

しっかり熟睡して1日の疲れをリセットしましょう!

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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