小顔/1分小顔マッサージの方法

鼻の横の肉を落とす! ほうれい線を目立たなくする小顔マッサージ

鼻の横の肉を落としてすっきりさせる方法をご紹介します。頰のお肉にハリが無くなってくると、疲れ顔や老けて見えてしまいます。また、鼻の周りにお肉が寄ってきて、鼻が低く見えてしまうことも。鼻の横の肉を落として頰をスッキリ見せて小顔になりましょう。

上田 隆勇

執筆者:上田 隆勇

マッサージガイド

鼻の横の肉を落としてスッキリ見せる小顔マッサージ

ほっぺのお肉まわりのハリ、むくみをチェック

ほっぺのお肉まわりのハリ、むくみをチェック

ほっぺのお肉が多く、ハリが無くなってくると、重力でほうれい線が深くなったり、鼻にお肉が集まるので鼻が低く見えたりします。また太ったように見えてしまうこともあります。 簡単1分マッサージでスッキリ小顔に見せましょう。

このマッサージはほほのお肉のたるみの原因となる筋肉(上唇挙筋、小頬骨筋)をマッサージして、頬をスッキリさせていきます。

マッサージの前に、ほほのまわりのむくみやハリをチェックしてからはじめましょう。
<目次>
 

小鼻の横にあるツボをチェック

今日使うツボはココ

今日使うツボはココ

迎香(ゲイコウ):小鼻の横にあるツボ。ほっぺの筋肉の他、鼻炎にも効果的なツボです。
巨りょう(コリョウ):瞳孔からまっすぐ下がったほほ骨の下にある、ほっぺのお肉を引き上げるのに効くツボです。
四白(シハク):瞳孔から指一本分くらい下にあるツボ。目の下のクマ解消にも効果的です。
 

ほっぺのお肉をスッキリ見せるマッサージ(1分)

1.まず、左の人差指で、右の小鼻にある『迎香(ゲイコウ)』を押さえます。
左の人差し指で「迎香」を押さえる

左の人差し指で「迎香」を押さえる

2.次に右の親指で頬骨の下、瞳孔からまっすぐ下にあるツボ、『巨りょう(コリョウ)』を押さえます。
右の親指で巨りょうを押さえる。

右の親指で巨りょうを押さえる。

3.右の人差指で瞳孔からまっすぐ指一本分下にある『四白(シハク)』を押さえます。親指と人差指で頬をつまんでいるような状態です。

ツボを押したまま、ニコッと笑顔でゆっくりと鼻から息を吸いましょう。
右の人差し指で「四白」を押さえる

右の人差し指で「四白」を押さえる

4.口から息を吐きながら、左指は「迎香」を押さえたままで、右指で「巨りょう」と「四白」を軽くつまみながら斜め上に6秒間、1cmほど引き上げます。これを左右3回行いましょう。口角とほほ周りを上げる筋肉が刺激されていきます。
息を吐きながら引き上げる

息を吐きながら引き上げる

5.最後に確認です。もう一度、軽く頬周りを確認してみましょう。ほっぺの周りがちょっとすっきりしていませんか?
最後にもう一度チェック

最後にもう一度チェック

 

鼻の横の肉を落とす重要ポイント

ほっぺのマッサージでは下記の3つのツボを刺激。
迎香(ゲイコウ):ほっぺのたるみ、鼻づまり、むくみなどに効くツボ
巨りょう(コリョウ):口元のトラブルに効くツボ
四白(しはく):ほっぺのたるみ、目の下のクマに効くツボ
さらに口角、頬を上げる筋肉(大小頬骨筋)、口角を上げる筋肉(上唇挙筋)をストレッチして、ほっぺのたるみを改善していきます。

▲効果:
頬のたるみ改善、口角アップ

毎日のマッサージでハリが出て、スッキリしてきます。スキマ時間を使って1分マッサージ続けてくださいね。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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