NYの朝食の女王「サラベス」が品川にオープン
「DEAN&DELUCA」、「GRAND CENTRAL OYSTER BAR & RESTAURANT」、「CITY BAKERY」などが軒を連ねるアトレ品川に2014年7月11日、またひとつ、ニューヨークの人気店がオープンします。2012年の新宿店、2013年の代官山店に次いで日本で3店舗目となる「サラベス」(Sarabeth's)です。サラベス品川店
レストランガイド「Zagat」ではニューヨークNo.1 デザートレストランに選ばれ、「New York Magazine」では“NY の朝食の女王” と賞賛されたサラベスは、日本では一日中朝食メニューが愉しめる店として話題になりました。
サラベス・レヴィーンさん
モダン・ニューヨーク・ビストロ
サラベスといえば果実味たっぷりのフルーツスプレッドを始め、パンケーキやエッグベネディクトのイメージが強いのですが、品川店は”モダン・ニューヨーク・ビストロ”をコンセプトにディナーやアルコールのメニューが充実しています。品川店限定のバースナック クラブケーキスライダー
どこか国際空港のラウンジを思わせるようなレストランフロアで、正面にバーカウンター8席を設け、右奥が74席のダイニングとなっている店内は、昨年マンハッタンのパークアベニューサウスにオープンしたばかりのサラベスの新店の要素も取り入れているそうで、今回は男性客も多くなりそうな雰囲気です。
バーカウンター
朝9時から夕方の17時半(L.O)まではおなじみ「フラッフィーフレンチトースト」や「レモンリコッタパンケーキ」、「クラシックエッグベネディクト」(各1450円)などのメニューが、11時からはランチメニューが愉しめますが、この記事ではアトレ品川店限定、18時からのディナーメニューをご紹介しましょう。
アンガスビーフリブアイ
モダン・ニューヨーク・ビストロ的なのは、どんなところでしょうか。
まず、ローカルでシーズナルであること、とサラベスさんは言います。近郊で採れた季節の有機野菜を使った一皿、さまざまな国の記憶を取り入れた小さな料理たち。それらをシェアして食べること。いくつか頼んで分けあって食べるスタイルがニューヨーク・ビストロ的なのだそうで、洗練されているのにきどっていなくて、身体にやさしい味わいです。
エンドウと2 色エンダイブ