悩んでいても意外と知らない「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」の真実

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毛穴に角質が詰まってザラザラするのが「毛孔性苔癬」

ガイド:では早速伺いたいのですが、「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」とは、いったいどんな病気なのでしょうか?

千葉院長:「毛孔性苔癬」とは肩から二の腕、上背部そして太ももに多く見られる、毛穴が褐色がかって硬くなり、触れる丘疹(ぶつぶつ)が多数見られる病気です。これは簡単に言うと毛穴の中に角質が詰まってしまう症状で、ひとつひとつは1~3mm程と小さいのですが、触るとザラザラとした感触があります。小児期から発症し、成長と共に消えていくといわれていますが、実際には目立たなくなる程度で完全に消えていくということはないようです。

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「毛孔性苔癬」ができるのは二の腕だけじゃないって知ってました?

ガイド:えっ、二の腕だけではないんですか?

千葉院長:そうですね。二の腕から背中にかけてやひじ下、太ももに出る方も結構いらっしゃいます。角質が硬くなりやすい場所に出やすいということだと思います。それでもやはり二の腕を気にされる方が多いようですね。

ガイド:これは女性特有の症状なんでしょうか?

千葉院長:いえ、男女問わず出る症状ですが、やはり女性の方が気になさる場合が多いということだと思います。普段は気にされていなくてもブライダルの前に気にされて来院される女性の方も多いんですよ。

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ニキビ治療などにも効果的なピーリングとレーザー脱毛を併用して効果を発揮!!

ガイド:なるほど。では実際の治療としてはどんなふうに行われるのでしょうか?

千葉院長:毛孔性苔癬は毛穴の出口が広がって、そこに褐色の角質が詰まってしまっている状態ですから、ピーリングで角質を取り除き、レーザーによる脱毛で毛穴の中の捩じれた状態の毛を取り除きます。毛と角質を同時に処理することができるようになったことで高い治療効果が得られるようになりました。

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やはりそれなりの治療期間は必要なようです

ガイド:どれくらいの頻度で治療を受ければいいのでしょう?

千葉院長:初回はピーリングとアレキサンドライトレーザー照射を同時に行います。その後はピーリングは2週間に一度、脱毛は毛周期にあわせて1~2ヶ月に一度のサイクルで受けていただくのが理想的です。

ガイド:一度の施術時間はどれくらいかかるのでしょう?

千葉院長:施術自体は一時間程度、診療時間やお着替え等とあわせて90分位ですね。

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自分お症状にあわせて治療してくれるのも、クリニックならではの安心感です!

ガイド:症状にもよると思いますが、目安として治療が終わるまで何回くらい通えばよいのでしょうか?

千葉院長:そうですね、あくまで目安ですが、ピーリングは6回、レーザー脱毛は3回位ですね。まずは3カ月位を目安に受けていただければと思います。角質が溜まって硬くなっている状態であれば3カ月で効果が見えてきます。ただ、ご自身で掻いてしまって皮膚が傷ついていたり、長期にわたって症状が出ているために色素沈着が起こっている状態だと、その解消に時間がかかることがあります。

 
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自宅でできる「毛孔性苔癬」ケアとは?

ガイド:自宅でできる予防法や悪化させないための注意点などはありますか?

千葉院長:まずお願いしたいのは必要以上に患部を触らないことです。どうしても引っかいたり触りすぎたりしてしまう方が多いんですよ。自宅でのケアに関してはピーリング用のジェルがあって、それを使ってケアしていただいています。それから、夏になると気にされる方が多いんですが、本当はそれ以外の季節でもしっかりと治療していただくといいと思います。

ガイド:それでは最後に、毛孔性苔癬で悩んでいる女性の皆さんに一言お願いします。

千葉院長:自宅で色々悩まずに早めにいらしていただきたいと思います。

ガイド:
それが解決の早道ということですね!

千葉院長:そのとおりです!

それでは実際の治療の流れを見てみましょう!