バターも生クリームも小麦粉も不使用!ヘルシー薬膳グラタン
薬膳の基本である中国医学の考えに、「天人合一」があります。これは、人は自然界の一部なので、気候変化の影響を受けやすく、変化にうまく合わせて生活をすると健康で長生きできるよ、というものです。
梅雨は湿度が高くジメジメとした日が続きます。そのため体内にも自然界の湿気が入り込み、むくみやすくなったり、体や頭が重だるくなったり、胃腸の働きが低下したり・・という症状が現れやすくなります。
そんな季節にぴったりの薬膳ふうグラタンを紹介します。いわしは胃腸を元気にし、むくみをすっきりさせます。またひよこ豆、じゃが芋も胃腸の働きを元気にして水分代謝の良い体に代えてくれます。
バター、生クリーム、小麦粉を一切使わずに作るヘルシーな薬膳グラタンは、胃もたれやカロリーを気にせずに食べられますので、ダイエット中の方にもお勧めです。
梅雨は湿度が高くジメジメとした日が続きます。そのため体内にも自然界の湿気が入り込み、むくみやすくなったり、体や頭が重だるくなったり、胃腸の働きが低下したり・・という症状が現れやすくなります。
そんな季節にぴったりの薬膳ふうグラタンを紹介します。いわしは胃腸を元気にし、むくみをすっきりさせます。またひよこ豆、じゃが芋も胃腸の働きを元気にして水分代謝の良い体に代えてくれます。
バター、生クリーム、小麦粉を一切使わずに作るヘルシーな薬膳グラタンは、胃もたれやカロリーを気にせずに食べられますので、ダイエット中の方にもお勧めです。
いわしの薬膳ふうグラタンの材料(4人分)
いわしの薬膳ふうグラタンの作り方・手順
いわしの薬膳ふうグラタン
1:材料を揃えます
じゃが芋は1センチ角に切り、にんにくはスライスします。ひよこ豆はあらかじめ硬めに茹でておきます。いわしは頭を落として内蔵を取ったら、3等分に切り、塩胡椒(分量外)、小麦粉をはたきます。
ひよこ豆は、缶詰を使用しても作れます。2:いわしを焼きます
フライパンにオリーブオイルをひいて、にんにくといわしを焼きます。
3:じゃが芋も加えます
いわしを両面焼いたら、じゃが芋を加え、さらにひよこ豆も加えます。そのまま2,3分炒めて、塩、胡椒をします。
4:豆乳を加えます
豆乳を加えて、ひと煮たちさせます。味見をして薄い場合は、塩を足します。
5:完成
4を耐熱皿に移してオーブントースターで焼きます。表面に焼き色が付けば完成。
ガイドのワンポイントアドバイス
いわしが手に入らなかったり、魚が苦手な方は鶏肉で代用しても同じ目的のグラタンが作れます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。