タイの遊びどころがわかる観光ガイド
きらびやかな寺院から、透明度の高く美しい海が広がるビーチリゾートやエキサイティングなタイの国技ムエタイ……とタイの旅には様々な楽しみ方があります。今回はそんなタイの見どころと観光の楽しみ方をご紹介。旅のプランニングにお役立てください。タイの寺院
寺院の中には鮮やかな壁画が描かれていることが多い(c)タイ政府観光庁
初めてバンコクを訪れるのであれば、まず足を運んでおきたいのがバンコク市内にある3大寺院、ワット・プラケーオ(エメラルド寺院)、ワット・ポー(涅槃仏寺)、ワット・アルン(暁の寺)。
古都チェンマイなら標高1000メートルの山にそびえたつワット・プラタート・ドイステープという寺院です。この寺院からは眼下に広がるチェンマイ市内を一望することができます。また、チェンマイをはじめバンコク以外の地方都市では、今でも早朝になると修行僧が町を歩いて托鉢を行っている姿を目にすることができます。
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タイのビーチ
海の透明度が高い時期はスキューバダイビングやシュノーケリングも満喫できる
■プーケット島
ビーチリゾートに行ったら新鮮なシーフードも堪能したい
■サムイ島
タイ湾に浮かぶサムイ島は近年ラグジュアリーなヴィラやブティックリゾートが建設されていることで注目されはじめている穴場リゾート。ヤシの木より高い建物を建ててはいけない、という島の観光条例により、自然と調和した景観が形成されています。観光開発が進んでいるとはいえ、まだ昔ながらの町並みも残っているのも魅力。素朴な雰囲気と洗練されたホテルやショップが共存しているのが、サムイらしさと言えるでしょう。日本の夏休み時期に、タイで唯一雨季の影響を受けないビーチリゾートでもあります。
■その他のビーチリゾート
この2つの代表的な島以外にも多くのビーチリゾートがあります。バンコクから近いのは、パタヤ、サメット島、ホアヒンなど。またクラビやタオ島、ピピ島なども手付かずの自然が残っているため観光地化されたビーチ以外に行きたいという人にとって穴場的なビーチリゾートです。
タイの山岳地帯
ガイドも何度か山岳民族の村に滞在したことがあるが、彼らの文化に触れ貴重な経験ができた(c)タイ政府観光庁
タイの象観光
タイに来て象に乗らないのはもったいない!一度載ったら象の賢さに気づくはず
半日間、象使いの訓練を受けたあと、直接象にまたいで乗るという経験も、忘れられない経験
タイでムエタイ観戦
やはり本場で見るムエタイは迫力が違う!
2~3階席では試合でギャンブルをしている地元のおじさんたちの熱気がすごい
タイ舞踊
きらびやかな衣装、あでやかな動きに魅了されること間違いなし(c)タイ政府観光庁
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■Riverside Terrace(リバーサイドテラス)
住所:257/1-3 Charoen Nakorn Rd., Thonburi,Bangkok
TEL:02-476-0022
アクセス:BTSサパーンタクシン駅からタクシーで15分
■Sala Rim Naam (サラリムナム)
住所:48 Oriental Ave., Bangkok
TEL:02-659-9000
アクセス:BTSサパーンタクシン駅から徒歩10分
■White Elephant(ホワイトエレファント)
住所:JW Marrriott Hotel 4, Soi 2 Sukhumvit, Bangkok
アクセス:BTSナナ駅から徒歩2分
タイの世界遺産
遺跡に行く前にタイの王朝の歴史を少し勉強しておくと更に興味深く見ることができる
■文化遺産
アユタヤ遺跡:首都バンコクから約72Km北にある街で、日帰りも可。アユタヤ王朝は14世紀から400年以上アユタヤ王朝として栄えてきました。 スコータイ遺跡:バンコクから、北へ約447kmのあたりに位置していて飛行機で約1時間、長距離バスで約7時間。「幸福の夜明け」という意味を持つスコータイ王朝はタイ民族最初の王朝です。 バン・チアンの古代遺跡:タイの東北部ウドンターニー県、ノーンハーン郡にある古代文明の遺跡。紀元前の土器や動物の骨などが見つかっており、東南アジア独自の文明を知る手がかりとして考古学的に注目されています。
■自然遺産
ドン・パヤーイェン‐カオ・ヤイ森林群:バンコク北東部の6県をまたいでカンボジア国境まで広がる森林群。森林郡の中心的存在で、観光客も最も多いのがカオヤイ国立公園です。
トゥンヤイ-ファイ・カ・ケン野生生物保護区群:バンコクから西へ130km、ミャンマーとの国境地帯にあるトゥンヤイとファイ・カ・ケンの2つの野生生物保護区群。東南アジア随一の自然保護区域のひとつです。
世界遺産の詳細はこちら>>>
タイの水上マーケット
最近では外国人用の水上マーケットより、地元の人向けの水上マーケットの方が観光客にも人気が出てきている(c)タイ政府観光庁
今日では交通機関の発達とともに、その数はめっきり減ってしまいましたが、文化保護と観光客誘致のためにいくつか保存されています。
代表的なのが外国人観光客向けにはダムヌンサドゥアク水上マーケット。地元のタイ人が週末に訪れる観光スポットとして人気なのがアンパワー水上マーケットとタリンチャン水上マーケットです。
ダムヌンサドゥアク水上マーケットの雰囲気は素晴らしいのですが、外国人観光客向けということもあり、売られているお土産品などの値段がとても高いのが難点……。
タリンチャン水上マーケットに行ったときにはボートをチャーターして運河めぐりをしたガイド
どこのマーケットもバンコクから車でアクセスができ日帰りで行くことができますが、車以外の交通手段がほとんどないので、現地発着のツアーなどで申し込むと便利です。
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■Wendy Tour(ウェンディツアー)
住所:9th Floor, Siam@Siam Hotel Building, 865 Rama 1 Road, Pathumwan, Bangkok
TEL:02-216-2201
E-Mail:yoyaku@wendytour.com (日本語可)
タイのニューハーフショー
子供と一緒に行ってもOKな健全なショーです。きっと大笑いしながら楽しめます(c)エスニック大好き
バンコクでニューハーフショーが見られるのはカリプソ・キャバレー(Calypso Cabaret)とマンボー・キャバレーショー(Mambo Cabaret Show)の2軒です。
バンコクから車で行けるビーチリゾート、パタヤにもあります。ここはニューハーフ美人コンテストとして知名度が高い「Miss Tiffany's Universe」というコンテストが毎年開催されています。
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■Tiffany(ティファニー)
住所:464 Moo 9, Pattaya 2nd Road, Chonburi
TEL:038-421-700~5
ショータイム:18:00~、19:30~、21:00~