タイシルクの名店! ジムトンプソンとは?

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タイに行ったら最低でも1つは思い出の品として買っておきたいジムトンプソン製品

タイ土産の定番タイシルクの中でも、ひときわデザイン性、品質が優れている「ハイエンドブランド」と言えばジムトンプソンです。同じタイシルクでも、他のものとは全く異なる高級感と独特の美しい光沢があり「一度ジムトンプソンのタイシルク製品を使うと他は使いたくなくなる」とまで言うファンも。今回はそんな世界中にファンを持つタイシルクブランド、ジムトンプソンのブランドストーリーからおススメアイテム、ショップなどをご紹介しましょう。

タイシルクを世界に広めた立役者ジムトンプソン氏

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彼の暮らした家、レストランもジムトンプソンシルク製品がふんだんに使われており贅沢な空間を堪能できる

実はアメリカ人であるジムトンプソン氏がタイシルクの魅力に気づき、産業として復興させるまで、タイではタイシルク産業は衰退していました。タイシルク復興、そしてその魅力を世界中に広めた立役者ジムトンプソン氏は1906年アメリカ生まれ。もともと建築家だったのですが、第2次世界大戦中、CIAの前身であるOSSの一員としてバンコクへ赴任。滞在中に戦争が終結を迎えました。

終戦後は、かの有名なオリエンタル・ホテル(現在のマンダリン・オリエンタルバンコク)の経営に携わるため帰国せずバンコクに残ることを決意。その後、タイの伝統的な手織り工業であるタイシルク独特の美しさに着目し、当時産業として衰退していたタイシルク産業を私財をな投げ打って再生、復興させることを決めたのでした。

彼が半生を費やし欧米流のセンスと技術を導入して、改良その復興と普及に努めたタイシルク製品は、現在ではタイの有力な産業の一つ。特に自らの名を冠した「ジムトンプソン」ブランドはタイシルクのハイエンドブランドとして世界的に高い人気を誇っています。彼がいなければここまでタイシルクが世界で知られることはなかったと言っても過言ではないでしょう。

ジムトンプソン氏本人は1967年マレーシアへ休暇に出かけたまま行方不明になってしまいましたが、彼の功績は今なお受け継がれています。 現在はタイシルク製品を扱うブティック以外にも、美術、建築などへの審美眼を持つジムトンプソンの世界観を堪能できるレストランやカフェなども展開されています。

種類豊富なラインナップが魅力のジムトンプソン製品

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一度ショップに入ると素敵なアイテムばかりで時間がたつのを忘れてしまう

現在、バンコク市内に12店舗、バンコク以外の都市に13店舗を展開。ジムトンプソン製品がお土産にも人気の理由は、「品質」「デザイン」「品数の多さ」の3つでしょう。さらに品質の高さからみれば「お買い得感」を感じられるその価格も魅力の1つ。

厳選された養蚕農家選びから始まり、繭のボイリングから糸巻染色、そして織りからプレスに至るまで全て手作りというこだわり。タイシルクは縦糸と横糸にそれぞれ違う種類の繭からとったシルクで織られていて、その縦糸と横糸に凹凸があるために独特の肌触りと光沢があります。また光の加減によって色が異なるのもこの織り方によるところ。実際、ガイドもジムトンプソンの製品をいくつも使っていますが、何年経っても色艶も変わらずむしろ肌になじむような柔らかさが出てきます。

デザインも象やモンスーン地域の動植物などをあしらった鮮やかなプリント柄などタイっぽいテイストでありながら洗練もされているのも特徴。かわいらしいデザインから、シックでオリエンタルなデザインまで幅広く展開されています。毎年新しいデザインが発表されるというのも、ファンを飽きさせない理由でもあるのでしょう。

品数の多さも他のタイシルクブランドとは比べ物にならないほど! スカーフやクッションカバー、ポーチなど挙げるときりありません。小物は手ごろな値段ですので、お土産にもぴったり。そしてインテリア用品や洋服など少し値がはるものは自分用に買っていくことができますね。

お得に手に入れるにはアウトレットがおすすめ

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BTSが延長して最寄駅もできてアクセスも簡単になったアウトレット

ジムトンプソンには直営のアウトレット店もあります。毎年新しいデザインが発表されるため、商品の入れ替わりも激しく、1~3年前のデザインがアウトレットなどで売られるというわけです。

さらに年に数回、コンベンションホールで大々的なセールも開催。セールでは定価よりも3~5割ほど安く購入することができるので、旅行期間中にセールが開催されていればラッキー!のぞいてみては。