タイシルクの名店「ジムトンプソン」の歴史と魅力(2ページ目)

おすすめジムトンプソン製品

■小物入れ、ポーチ類
色が鮮やかなジムトンプソンのポーチ類はかばんの中にしまっておくのがもったいないくらい。個人的にこのようなポーチ類は毎日使うので酷使するのですが、何年経っても壊れませんし（タイ製のものは結構すぐ壊れるのですが）、タイシルクの風合いも変わることがありません。


■ティッシュケース、手鏡、めがねケース
お土産に適した大きさと値段の製品といえばティッシュケースや、手鏡、めがねケースなどの小物類でしょう。手ごろな値段の小物でもそこはさすがジムトンプソン。高級感と存在感が他のお土産品とは違う！ 喜ばれること間違いなしです。


■バッグ
形、大きさ、デザインの種類が豊富なバッグ類。タイ在住の日本人駐在員の奥様にも人気で、ジムトンプソンバッグの保有率はかなり高く、街でもよく見かけます。軽くてデザインも服を選ばないスタンダードなものが多いのが、人気の理由なのかもしれません。ガイドは小ぶりのバッグをよく購入します。小ぶりのものは近所の買い物ならそのまま持っていけますし、バッグインバッグとしても活躍。バッグは安いものなら200バーツ（約500円）～。ガイドが購入したバッグインバッグはアウトレット店で700バーツ（約1750円）でした。

■カバー類（クッションカバー、ピローケース）
ジムトンプソンのクッションカバーを取り入れるだけで、今まで平凡だった部屋のインテリアがどことなく高級感を感じるものに変化するから不思議。ジムトンプソンは無地のものから柄物まで様々な種類のクッションカバーがあるので、何種類か購入して季節によって取り替えてみるのもおすすめです。価格は1枚500バーツ（約1250円）前後～。クッションカバーは有名ですがピローケースも意外と見逃せません。シルクのピローケースは寝ている間触れている髪や肌に優しいということもあり、美意識の高い女性に注目されているアイテム。価格は1枚1000バーツ（約2500円）前後～。

■ブランケット
コアなファンに隠れた人気のシルクブランケットは8000バーツ（約20000円）前後と値がはりますが、日本では60000円前後の商品なのでタイで買うとかなりお得。シルクのブランケットは高すぎるという人には、シルク同様力をいれているコットンのブランケットもおすすめ。コットンと言えどもその肌触りはさすが高級ブランド、と頷けるのほどのすばらしさ。シルクブランケットは伊勢丹店が種類豊富だそう。残念ながらアウトレットではシルクのブランケットは見たことがありませんが、コットンブランケットは売られていました。

■男性用のお土産下着
小さく象さんの柄が入ったものが多く一目で「タイ土産」とわかります。愛用中の男性によると、何年使っていも生地が傷むこともなく、長年使えて重宝しているとのこと。価格は1050バーツ（約2625円）前後～。ガイドは個人的にネクタイよりも男性家族にはトランクス下着を選びます（下着ということもあり、友達にはちょっと買い辛いかも……）。普段、男性の場合なかなかシルク製の下着をつける機会はないかもしれませんが、肌触りもよく心地良いのだそうです。ネクタイ土産以外に悩んでいたら旦那様や恋人へのお土産にシルクの下着はいかがですか？ 価格は1500バーツ（約3750円）～。

■ぬいぐるみ
シルク製のぬいぐるみなんて贅沢なおもちゃかもしれませんが、大人がインテリアとして飾ってもかわいいと思える存在感なので、買っておいて損はありません。ガイドも娘にと友人から象をいただいたのですが、あまりにかわいらしいのでインテリアとして飾ることにしました。価格は小サイズが580バーツ（約1450円）～、中サイズが720バーツ（約1800円）、大サイズ1100バーツ（約2750円）。

露店や市場で安くてかわいいタイ土産を買うのも楽しいものですが、せっかくタイを訪れたのならタイの誇り、文化ともいえるタイシルクブランド、ジムトンプソンで旅の思い出に残るとっておきのお土産を買ってみてはいかがでしょうか？