タイマッサージで身も心も癒される

1~2時間くらい時間をかけてゆっくりと全身を揉み解すタイ古式マッサージ。心もゆったりとした気持ちになれる

1~2時間くらい時間をかけてゆっくりと全身を揉み解すタイ古式マッサージ。心もゆったりとした気持ちになれる

タイといえば、タイ古式マッサージというイメージがあるほど、タイはマッサージの本場。その歴史は、なんと2500年にも及びます。心も身体も癒してくれるタイ古式マッサージは、足先からゆったりと始まり、無理なく時間をかけてバランス良くほぐしていきます。一度受ければ、誰もが虜になること間違いナシ!究極の癒しマッサージなのです。

日本では1時間受けるだけで6,000円以上と高額なマッサージですが、タイではなんと!1時間150バーツ(約405円)前後という激安価格で受けられます。こんな低価格で至福の時を過ごせるなんて……タイで、タイ古式マッサージに行かないのは損! そう言い切っても決して過言ではありません。

この記事では、タイ古式マッサージの効用やゴッドハンドに出会えるコツを伝授します。ガイドが厳選した、バンコクのおすすめマッサージはこちらの記事をご参考にどうぞ!>>>バンコクのタイ古式マッサージ

タイ古式マッサージの発祥

印刷技術のなかった当時は、壁画の絵を自分で書き写して勉強をしていた

印刷技術のなかった当時は、壁画の絵を自分で書き写して勉強をしていた

タイ古式マッサージの発祥は、2500年前にお釈迦様の主治医(Jivaka Kumar Bhaccha)によって語り継がれた東洋医学に基づくものだと言われています。彼はマッサージ技術だけでなく、薬草の医術的利用の大家でもありました。その教えは仏教を通してアジア諸国に広まりました。

「タイ古式マッサージの総本山」と呼ばれるワットポー(涅槃仏寺院)には、仏教とともに伝来した東洋医学の知恵が、本堂や回廊、礼拝堂にある石碑に記されています。

ラマ3世時代、ここに集約された知識を更に広げるために、タイ医学の学校がワット・ポー内に設立されました。しかし、最初に学校が設立されたときには、タイ古式マッサージは東洋医学として認められなかったため、マッサージは教えられていなかったそうです。

その後しばらくの間、タイ古式マッサージはタイ医学界では陽の目を見ることはありませんでした。しかし、伝統的なタイ医学を後世に伝えるようにと、1961年に現在の国王ラーマ9世のご提案により、ここワットポーで本格的にタイ古式マッサージが教えられるようになったのです。それがワットポーが「タイ古式マッサージの総本山」と呼ばれるようになった所以です。