四季と服装・春
ノルウェーの春。「五大フィヨルド」のひとつであるハダンゲルフィヨルド地域では5月に一斉に果樹園の花が咲く Photo: CH - Visitnorway.com/Innovation Norway
夏
ノルウェーの夏のフィヨルド観光。防風・防寒対策がされた軽量の上着があると便利 Photo: CH - Visitnorway.com/Innovation Norway
地元のノルウェー人にとってはバカンスの時期でもあり(特に7~8月)、水着姿で至るところで日光浴をしながらアイスクリームを食べています。6月になると世界各国からの旅行者がフィヨルド地帯を訪れ、5~7月には北極圏で太陽の沈まない「白夜」と「真夜中の太陽」が観測可能。
日中は半袖で大丈夫ですが、朝方と夕方は冷え込むので上着が必要です。また、日光が強い時期もあるのでサングラスがあると便利。「湿気」がないので、日本の夏のように、暑くて汗をかくということはほとんどありません。
秋
紅葉が美しいノルウェーの秋。肌寒いので上着は要 Photo: CH - Visitnorway.com/Innovation Norway
冬
ノルウェーの冬は帽子、マフラー、手袋などの防寒着が必須! Photo: CH - Visitnorway.com/Innovation Norway
地域にもよりますが、非常に寒くなるので、マフラー、帽子、手袋などの防寒着は必要不可欠です。ブーツも滑り止めが付いた冬用のものを。ヒールや厚底のブーツはおすすめしません。ノルウェーの冬では「おしゃれなファッション」は忘れて、「歩きやすくて、暖かい服」を優先してください。また、思い出のカメラ撮影中に雪が振って傘を差すのは大変なので、「帽子」付きのコートやジャケットが役立ちます。雪で服が濡れやすいので、防水対策のものを。風があまりにも冷たいときは、現地の人々がしているように、マフラーで口(顔の下部分の三分の一)を覆うことをおすすめします。これは冷気が肺に入って、呼吸がしにくくなることを防ぐためです。晴れた日は雪面の照り返しのためにサングラスが必要な場合もあります。
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