ウォーキング/ウォーキング効果を上げる運動

ウォーキング効果倍増!?雨の日は自宅で骨盤矯正ダンス(2ページ目)

梅雨のこの時期、折角、継続していたウォーキングが雨で挫折!という方も多いのではないでしょうか。今回は、そんなお悩みを解消。ウォーキングのパフォーマンス向上のために必要な肩甲骨と骨盤の動きを連動させる、お家で簡単にできる「骨盤ウォークダンササイズ」を御紹介します。雨の日はお家で骨盤を整え、晴れの日の屋外ウォーキングを気持ちよく行いましょう!

長坂 靖子

長坂 靖子

ウォーキング・姿勢 ガイド

ウォーキングトレーナーとして、講演会、執筆、テレビ、女性誌、企業コンサル等、美と健康をテーマに幅広く活動。代表を務める「日本ウォーキングセラピスト協会」は関東を中心に60か所以上の教室を展開。室内で行うストレッチ教室はじめ、屋外で行うウォーキング教室とバリエーション豊かなカリキュラムにフアンも多い。

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実践!骨盤ウォークダンササイズ~基本編~

屋外で行うウォーキングと異なる足の動きをする事により、日ごろ使わない足の筋肉を鍛えます。そうすることにより屋外で行うウォーキングのパフォーマンスを高めます。

基本のウォーキングのおさらいは、こちらのガイド記事で御紹介していますのでご参考に。

 

ポイント1:足の動き
骨盤ウォーク

足裏の一部は床から離さない

通常のウォーキングは、「かかとで着地」がスタートポイントですが、骨盤ウォークダンササイズの足の体重移動は異なります。

爪先から着地をし、かかとへと体重を移動させる、通常ウォーキングとは逆の動きが基本の足の動きです。その場で足踏みを行い、骨盤が上下することを意識します。左の写真のように必ず爪先が床に触れているようにします。

 

ポイント2:上半身の動き
骨盤ウォーク

ろっ骨を両手でおさえて

肩は真っ直ぐにキープし上半身がぶれないように腹筋で支えます。

上半身の揺れが大きい人は、左の写真のように、ろっ骨下あたりを両手で支え動いてみましょう。そうすることにより、使うべき筋肉が意識しやすくなり、次第に手のサポートがなくても、筋肉を使う事が出来るようになります。上下する骨盤でウエストのお肉を潰すイメージで行うとウエストのくびれを作ることにもつながります。

 

ポイント1,2を意識して10回程度を目安に行いましょう。難しい動きではないのですが、一つ一つの動きを丁寧に行いましょう。

「基本編」をマスターしたら、応用編!リズムに合わせて楽しく動きましょう!
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