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生理痛・PMSをやわらげる10のルール(7ページ目)

「生理中はお腹が痛くて当たり前」「イライラするのも仕方がない」と、諦めてはいませんか? しかし、実は日常のちょっとした工夫で、症状を緩和することができるのです。

執筆者:All About 編集部


生姜や根菜で体の内側から温めて

生理痛には個人差がありますが、体が冷えていると痛みが強くなります。「大元の原因は、プロスタグランジンというホルモンにあります。これは、生理の直前から生理中に、子宮内膜から分泌されるホルモンで、子宮を収縮させて、経血を排出させる作用があります。この、子宮が収縮するときに発生するのが、生理痛なのです。体が冷えているというのは、血管が縮小している状態なので、経血が排出されにくくなります。そのため、プロスタグランジンが、たくさん分泌され、痛みが増してしまいます」(福山先生)

体を温めて、なるべくプロスタグランジンが分泌されないようにするのがポイント。「体を冷やす食べ物やカフェインを控えましょう。体を温める作用がある生姜や根菜がオススメです」

DATA

生姜の濃縮シロップで体ポカポカ!

  • ジンジャーの風味たっぷりの濃縮シロップ。約6~8倍のお湯や水、牛乳、紅茶などで割って使用。大さじ1杯で生姜約10gが摂取できます。無香料、無着色料、化学調味料無添加。安心の国内製造。
    ヴェーダヴィ ジンジャーシロップ 380g 2940円/ヴェーダヴィ
    http://www.vedavie.jp/ ※外部サイト
このページは2013年3月12日時点の情報です
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