ブラッシングの目的、効果とは

頭皮の血行促進のためにブラッシングの習慣をつけましょう

頭皮の血行促進のためにブラッシングの習慣をつけましょう

ブラッシングは、ヘアスタイルを整えることだけが目的ではありません。髪についたホコリなどのゴミや自然に抜けた髪を落とすことが、主な目的です。このほか、頭皮を刺激して血行をよくする効果、皮脂の分泌を促して髪に行き渡らせる効果、頭皮の余分な角質を落とす効果もあります。

昔は毎日シャンプーをする習慣がなかったため、櫛やブラシで髪をとかし、ほこりなどを取り除いていました。しかし、現代女性は毎日シャンプーをするようになったため、主目的が失われ、ブラッシングの回数が減ったのですね。朝決めたヘアスタイリングを保つため、昼間ブラッシングすることもほとんどないと思います。

積極的にブラッシングしよう!

頸部にはすみずみまで血液を届ける大切な血管が集まっています。ブラッシングで血流促進!

頸部にはすみずみまで血液を届ける大切な血管が集まっています。ブラッシングで血流促進!

頭皮に適度な刺激を与えるブラッシングは、血行を促進させ、美髪を生む毛母細胞にしっかりと栄養を届けてくれます。

また、頭皮から出た余分な皮脂を髪に行きわたらせ、髪にツヤを与えてくれます。健康な髪と頭皮を育むためにも、積極的にブラッシングすることをおすすめします。

 

ヘアブラシの選び方

クッション性が高いクッションブラシ(手前)がおすすめ

クッション性が高いクッションブラシ(手前)がおすすめ

ヘアブラシには素材によってメリット・デメリットがあります。目的に応じて使い分けましょう。

■獣毛製
猪毛や豚毛など天然毛を使ったブラシは、髪に自然なツヤを与える効果があるとされています。デメリットは髪が摩擦を受けやすいこと。汚れがたまりやすいので、定期的にクリーニングしましょう。

■ナイロン、ポリエチレン製
軽くて扱いやすく、目がつまっていないものは摩擦が少ないのもメリット。ただし静電気が発生しやすいので、静電気防止加工のものを選びましょう。

■木製
静電気が起こりにくいのがメリット。毛先が丸くなっているものを選びましょう。

私がオススメするのは、ナイロン、ポリエチレン製のクッションブラシです。先が丸くなっていて、クッションがやわらかいものを選んでください。クッションが硬いものは、頭皮を傷つける恐れがあるので、ご注意を。

気温が低下する冬は、積極的にブラッシングして、頭皮の血行を促進したいもの。


 
次のページでは、頭皮マッサージを兼ねるブラッシングの方法を紹介します。