初心者必読! 知っておきたいトルコの基本

ビザンチン建築の最高傑作と名高いアヤソフィア(イスタンブール)

ビザンチン建築の最高傑作と名高いアヤソフィア(イスタンブール)

世界遺産や歴史的建造物であふれる大都市イスタンブール、紺碧の海をたたえる美しいエーゲ海・地中海エリア、昔ながらの文化と風景を守り続ける中央アナトリア地方と素朴で温かい人々……トルコは旅人の好奇心をくすぐる魅力たっぷりの国。どんな趣向を持つ人でも、必ずツボにはまれるポイントを見つけられるはず。そこで、「トルコに行ってみよう!」 と決意したあなたのために、この記事では初めてのトルコ旅行で押さえておくべき、基本情報をお伝えいたします。

世界3大料理にも入るトルコ料理

トルコ料理冷菜

前菜だけでもこんなにいっぱい!

トルコと言えば、近年日本でも人気が出てきたトルコ料理! 実は世界三大料理の一つなのです。それだけに、トルコを訪れた際にはぜひ色々なトルコ料理を堪能したいものですね。

伝統的なトルコ料理を食したいなら「レストラン」へ。スープ、メゼ(前菜)、メインディッシュ、サラダ、デザート、しめにトルココーヒー……と一通り食べた終えたころには、お腹がいっぱいで動けなくなるかも!それでも、この後ワイナリーに行ってトルコワインとトルコチーズを堪能するというのも、またオツな選択です。

 

ロカンタに並ぶトルコ料理の数々

ロカンタに並ぶトルコ料理の数々

一方、見ていて楽しいのは「ロカンタ」。これは日本で言うところの大衆食堂のようなもので、入り口すぐのガラス越しに様々な料理が置いてあるのを指さしで注文できます。初心者には分かりやすい上にトルコ料理全般を眺められるいい機会。どれにするか迷って、思わず注文しすぎてしまうのも、旅の醍醐味でしょう!

トルコ菓子は甘くて脳味噌がツンとくるほどですが、不思議とトルコで食べていると止められなくなる危険な味。シロップ漬けパイのようなバクラヴァ、日本の求肥に似たロクムなどもぜひ食べておきたい基本のお菓子です。

参照>>>トルコ料理


 

日本からトルコへのアクセス

日本からの直行便、トルコ航空

日本からの直行便、トルコ航空

そんなトルコへのアクセスは、トルコ航空運航の全日空コードシェア便が出ています。2010年夏のフライトスケジュールではかなり増便され、トルコがさらに近く感じられるようになりました。成田からは木曜日を除く毎日、関空からは月・火・木・土の週4便がイスタンブールに直行しています(2010年5月現在)。

乗継便としてはヨーロッパ系各航空会社、エミレーツ航空、エティハド航空、マレーシア航空、シンガポール航空、大韓航空、アエロフロート・ロシア航空などが日本‐トルコ間を結んでいます。詳しくは、トルコ航空券を参照ください。

 
 

日本とトルコの時差

トルコは、通常日本より7時間遅れです。つまり、日本が19時の時、トルコはお昼12時ということ。しかしサマータイム制度を導入しているため、一年のうち3月下旬~10月下旬(変更日付はその年により変わる)の間は、時差が6時間となるのでご注意を。

トルコの気候

夏の地中海

夏の地中海

トルコは国土が広いため、地方によって気候はそれぞれ異なりますが、日本人がよく訪れる観光地に関して共通して言えることは、「夏の日差しが強いこと」と「冬の乾燥が激しいこと」。このため、夏は帽子、サングラス、日焼け止めクリーム、冬は保湿クリーム(リップクリームやハンドクリーム)といったアイテムが必須です。

イスタンブールに関していえば、気候は東京とほぼ変わりません。日本にいる時と同じような服装で大丈夫。


 
雪化粧した冬のカッパドキア

雪化粧した冬のカッパドキア

地中海・エーゲ海地方は、夏暑く冬も温暖です。中央アナトリアは、冬は寒く夏は暑い地域で、とりわけ乾燥が激しいです。逆に黒海地方は、冬はそれほど寒くなく、夏も比較的涼しいのですが、一年を通して雨が多いところ。南東アナトリアは夏の暑さが厳しく、時には40度を超えることもありますが、冬はあまり寒くなりません。これに対して東アナトリアは、夏は過ごしやすいものの、冬の寒さは格別で、マイナス30度を記録することも!

トルコ旅行のベストシーズンは春から秋にかけて。冬はオフシーズンなので、地方によっては交通機関が動いていなかったり、ホテルがオープンしていなかったりする場合もあります。事前の下調べが必要でしょう。

参照>>>トルコの季節・祝日・イベント