メイク・メイクアップ/似合う色の選び方・メイク方法

癒し系&フレッシュさを演出するグリーン系メイク術(4ページ目)

2013年のトレンドカラーは「エメラルドグ リーン」でしたね。グリーン系のアイシャドウにはチェレンジしてみましたか?グリーンは中々アイメイクに取り入れにくい色と思われがちですが、自然界の色である緑は、どの色と組み合わせてもナチュラルに取り入れる事ができるのです。グリーンをアイカラーに取り入れて、癒し系かつフレッシュさを演出するコツをお伝えします。

日比 朱美

執筆者:日比 朱美

メイクガイド

「緑」を効果的に取り入れるポイントメイク法

緑をメイクアップに簡単に取り入れるには、アンダートーン別に得意な色と組み合わせて使用する事がお薦めです。

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ブルーアンダートーン

ブルーアンダートーン

上瞼の広範囲には緑と隣接する色でもあり、ブルーアンダートーンが得意とする色でもあるブルー系を使用し、目尻下などのポイントに、緑系の中でも青み寄りの緑をチョイスしていただくと、上瞼と下瞼との調和が取りやすく、目元にスッキリとした透明感を演出することができます。



 
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ブルーアンダートーン

ブルーアンダートーンのチークやリップは、青みが強いピンク系ではなく、緑との相性が良いサーモンピンク系をチョイスしていただくと全体のカラーハーモニーが取りやすいです。

ハイライトはアイボリーなどのイエロー系ではなく、ラベンダーや淡いピンク系をのせることで、顔全体に透明感が生まれます。


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イエローアンダートーン

イエローアンダートーン

緑色は、イエローアンダートーンが得意な黄色~橙色と相性が良いので、イエローゴールドで目元全体を明るく仕上げ、目のキワ~目尻、目尻下にしっかりとグリーンを発色させてみましょう。目尻には、少し深みのある緑をチョイスすると、落ち着いた印象も演出できます。



 
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イエローアンダートーン

イエローアンダートーンのチークやリップは、緑色との相性が良いオレンジの類似色でまとめると失敗が少ないです。目元と合わせて、イエローゴールドでハイライトを入れると、健康的でツヤやかな肌が演出できます。

※アイライン・マスカラを使用していません。


心が必要とする色をメイクアップで取り入れる

それぞれの色の持つ意味(メッセージ)をお伝えしましたが、あなたの心が必要とする色を、どのように日常へ取り入れて活かしていくかが重要です。そこで、女性にとって外見を輝かせる為の1つの手段であるメイクアップに取り入れて、なりたい自分に導いていきましょう。

色は目でみて感じていますが、皮膚からも色を感じている事は科学的な実験で証明されているのです。

今までの記事は、第一次色(三原色)の中から「」「」「」、二次色なの中から「」そして今回は「緑」をテーマに解説してきましたが、次回は第二次色の「」をテーマに解説します。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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