メイク・メイクアップ/似合う色の選び方・メイク方法

オレンジで明るいキュートメイクに仕上げるコツ

元気に見せたくてオレンジ色のチークを塗ってみても、何だか顔色がすぐれなかったり……。一見肌なじみが良く、使いやすい色に見えるオレンジ色ですが、色の選択を間違えると野暮ったくなってしまう色でもあります。そんなオレンジかキーワード。何だか橙色が気になる日、パーソナルカラーで似合うオレンジ色を見つけて明るくキュートに仕上げるメイクテクニックをお伝えします。

日比 朱美

執筆者:日比 朱美

メイクガイド

前回までは、「色」によって人柄や性格の傾向を分析することができる事を説明し、8色のカラーカードを使用し、「直感で選んだ色」と「いつも選ぶ好きな色」について、第一次色(三原色)の中から「赤」「黄」「青」をテーマに解説しました。
◆「直感で選んだ色」と「いつも選ぶ好きな色」とは
◇流行の赤をポイントメイクに上手に取り入れるコツ
◇目元を輝かせる黄色をメイクに上手く取り入れるコツ
◇ナチュラルにブルーをアイメイクに取り入れるコツ

今回は第二次色である「橙」をテーマに解説をしていきます。

「橙」を好む人の人柄や性格傾向について

【人を惹きつけるカリスマ性】
橙を好む人は、社交性があり人を惹きつける魅力を持っているので、自然とまわりに人が集まり、また自身もどんな人にも寄り添っていくことができる社交性を持っています。

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橙を好む人

エネルギッシュで活動的な「赤」と、頭脳明晰・知性の「黄」が結びついた色なので、知的好奇心が旺盛で、直感で「いける!」と感じたことは躊躇せず実行に移すことができます。

理解力に優れ、聡明であり慎重なうえに社交的であり話し方が流暢なので、自分の意見を表現し周りを活性化させるカリスマ性を持っています。

何事にも向上心を持ち、取り組んでいくパワーを持っていますが、一旦躓いてしまうと激しく落ち込んでしまい、一気に優柔不断になったり自分を表現することができなくなります。表面上の明るさの裏には、不安を抱いて精神的にもろくなりやすい一面が隠されています。

次に直感で選んだ色は、何を表しているでしょうか。
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