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ヴッパタール舞踊団・瀬山亜津咲インタビュー!(4ページ目)

ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団が来日公演を実現! 伝説の名作『コンタクトホーフ』を引っさげ、日本のファンを魅了します。来日に先駆け、ヴッパタール舞踊団で活躍する日本人ダンサー・瀬山亜津咲さんにメールインタビューを敢行! ピナへの想いと舞踊団での日々、作品についてお聞きしました。 

小野寺 悦子

執筆者:小野寺 悦子

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プロフィール


ピナ・バウシュ/Pina Bausch
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(c)Wilfried Krüger


1940年ゾーリンゲン生まれ、2009年ヴッパタールにて没。エッセンのフォルクヴァング芸術学校にてクルト・ヨースの薫陶を受ける。1973年にヴッパタール・バレエ団のディレクターとして就任、カンパニーを「ヴッパタール舞踊団」に改称し、以後芸術監督として新しい舞踊表現を展開する。当初こそさまざまな論議を巻き起こしたが、カンパニーは着実に国際的な認知を高めていった。詩的要素と日常的な要素を融合させ、世界のダンス・演劇の在り方に決定的な影響を与えた、同時代の最も重要な振付家のひとり。



瀬山亜津咲/Azusa Seyama
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瀬山さん(中央)
『天地 TENCH』
photo:池上直哉(2004年/彩の国さいたま芸術劇場)


瀬山紀子に4才よりクラシックバレエを学び、その後国立バレエスタジオにて石沢秀子に師事。アメリカ、ノースカロライナ・スクール・オブ・ジ・アーツ留学を経て、テキサスのバレエ・オースティン、メキシコ、キューバ等で研鑽を積む。その後ドイツに渡り、フォルクヴァング芸術大学で学んだ後、2000年にヴッパタール舞踊団に入団。以来、ピナ・バウシュの数多くの創作に参加し、またレパートリー作品を踊る。映画『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』(ヴィム・ヴェンダース監督/2011年公開)にも出演している。






公演情報

ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団
『コンタクトホーフ』


日時:2014年3月20日(木)19:00、21日(金・祝)15:00、22日(土)15:00、23日(日)14:00
会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
www.saf.or.jp
一般:S席10,000円、A席7,000円、B席5,000円
学生:S席7,000円、A席5,000円、B席3,000円
メンバーズ:S席9,000円、A席6,300円、B席4,500円
チケット取扱い・問い合わせ:
財団チケットセンター 0570-064-939(休館日を除く10:00~19:00)
www.saf.or.jp(オンライン予約)
チケットぴあ/イープラス/ローソンチケット



※データは2013年12月10日現在のものです。
内容が変更になる可能性があります。
詳細は公式HPでご確認ください。

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