ミシンで作る簡単雑巾の作り方
かわいい雑巾だとお掃除もやる気アップ?!
窓の結露を拭き取ったり、洗濯機周りの水気を拭き取ったりなど家の中で雑巾が活躍する場面は多いものです。タオルから一手間かけて雑巾に縫っておくとやっぱり便利!お子さんの学校でも雑巾は必要になりますね。
今回は1枚のタオルから2枚の雑巾を作る方法をご紹介します。ミシンでタオルを縫うコツも参考にしてください。
手作り雑巾の材料はフェイスタオル等
手作り雑巾の材料
- フェイスタオル1枚
- 柄つきの端切れ 適量
- 紐 10cm程度
手作り雑巾の作り方
フェイスタオルを半分にカット
1.まずタオルを半分にカットします。半分で1枚の雑巾ができます。
フェイスタオルを折りたたむ
2.半分に切ったタオルを折りたたみます。ほつれやすい切り口を内側に4cmほど折り、その上にタオルの端をかぶせるようにしてたたみます。
雑巾を縫う位置
3.紐を間に挟んだ状態で周囲を縫います。このとき、赤い楕円で印をつけた部分はタオルが3重になっており厚く固い部分です。ここを縫うと針が通らないことがありますので、
この部分を避け、青い線で表した位置にミシンをかけるようにします。
※タオル地は意外と厚く、針が折れたりパイル部分が送り歯に絡まったりすることがあります。針は厚地用のものに替え、ゆっくり縫い進めましょう。また、縫い始めは角からではなく、長い辺の真ん中あたりから始めると、布の送りがスムーズです。 縫い目の大きさは中くらいにします。
ミシンでジグザグ縫いをする
4.周囲を縫い終わったら、端切れを好きな位置に載せ、縁をジグザグミシンで縫います。このときの縫い目は小さめの方がほつれにくいので良いでしょう。これでできあがりです。
小さい雑巾も便利
※なお、手順の2のところで更に横に二つ折りした状態で縫ったものがこの小さいタイプの雑巾です。用途に合わせてサイズを変えると便利です。
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