東京国際レズビアン&ゲイ映画祭「冬の名作劇場」
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭が今年のGWに初めて、夏の本祭とは別に「春の名作劇場」という1日上映イベントを開催し、好評を博しました。そこで12月1日、「冬の名作劇場」と題して、過去の映画祭上映作品から人気のあったものや話題作をリバイバル上映いたします。世界エイズデーである12月1日(日)、この日にちなんだ特別なプログラムをお届けします。上映作品は、写真家のローラとその彼女・ケイシーのラブコメディにしてヒット作『ラン・ローラ・ラン』へのオマージュ作品である『ローラがやって来た』、エイズの到来がゲイコミュニティに与えた衝撃を深く掘り下げる、迫真のドキュメンタリー『あの頃、僕らは ――いま語られるエイズの記憶』(上映終了後、世界エイズデーにちなんだトークイベントを開催)、若くてハンサムな男の子が夢をつかもうと奔走するゲイゲイしいラブロマンス『LAに恋して』の3本。いずれも自信を持ってオススメできる名作です。ぜひご覧ください!
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭「冬の名作劇場」
日時:2013年12月1日(日)10:45~16:32
会場:東京ウィメンズプラザ ホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
料金:1プログラム1,000円(学生800円※)、3プログラム2,500円 /
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添の方(1名まで)および学生・60歳以上の方は、開催期間中の受付にてIDのご提示いただくと800円でご鑑賞いただけます。
スケジュール:
『ローラがやって来た』10:45-11:56
『あの頃、僕らは ――いま語られるエイズの記憶』12:30-14:00
『LAに恋して』14:50-16:32