2カ所のクローゼットに収納

最後は、選別し終わった持ち物を収納していきます。洋間2のクローゼットには、布団カバーに入れた子ども用布団を下にして、これから使う布団をその上にという順で積み重ねて収納。圧縮した布団は、その脇の空きスペースに立てかけます。圧縮のメリットは、薄くなるだけではなく、立てることができるという点です。

上の棚には、次の子が生まれた時に備えて一時保管する寝具と、予備の枕を収納。オムツのストックは、この部屋が階段に近いということもあって、これまで通り棚にしまうことに。「洋室1ではホットカーペットを箱に入れて保管していたので、それを空いていた布団収納袋に入れ替えたのはアイディアだなと思いました」とTさん。布団が少なくなったので、今後はハンガーパイプを吊り下げ収納としても活用できます。
クローゼットの布団収納法

洋室1(左)と洋室2(右)。ちなみに、洋服は寝室のウォークインクローゼットに収納している

洋室1のクローゼットには、バスタオルを入れた引き出しケースを置いて、その上に2脚の椅子を重ねて収納するといった、例外的な解決法で対応。ハンガーパイプにはS字フックで、普段使いのバッグを掛けました。
上の棚には使用頻度の少ない大きめのバッグを置き、お子さん用の小さなバッグや夏のビーチグッズなど小さなモノは、2つの箱に入れて収納。バスタオルはまだ入りきらないぶんがあるとのことなので、同種類の引き出しケースを購入するという、次の計画も固まりました。

「布団を出し入れしやすくなったので嬉しいです。これなら、寒いとか暑いとか急に布団が必要になったりしても、すぐに対応できます」と語るTさん。さらに、「収納の使い勝手が良くなると、掃除もしやすくなるので、その効果は大きいと思います」とのこと。整理して収納し直したいと思っていても、実際に行うとなるとつい先延ばしになりがちです。

特に、布団のように大きなモノは、女性が一人で行うには重労働。乳幼児のいる家庭では、その時間をとるのも大変。無理をせずに協力者を求めて、短時間に集中して作業をすることをおすすめします。

とは言っても、どこから手を付けたらいいのか分からなくて困りますね。片付け手順をおさらいしてみましょう。服や食品など、どんなアイテムでも、やり方は同じです。ビフォーアフター取材に関心のあるかたは、インフォメーションをご覧ください。



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