分譲マンションレポート/岡本郁雄の分譲マンションレポート

【取材レポート】シティタワー武蔵小杉

この10年で、大きく変貌を遂げた街「武蔵小杉」。再開発や新駅の誕生、複数の鉄道路線の乗入で、首都圏屈指の便利な街になりました。現在大型商業モールも建設中。その隣の街区でデビューする53階建て全800邸の武蔵小杉最大級のタワーマンション「シティタワー武蔵小杉」をレポートします。

岡本 郁雄

執筆者:岡本 郁雄

マンショントレンド情報ガイド

武蔵小杉に免震構造53階建てのタワーがデビュー
隣接街区で、大型商業施設の建設が進行中

シティタワー武蔵小杉

シティタワー武蔵小杉の建設地周辺。東急線とJRの間に位置する、タワーマンションが建ち並ぶ一角

再開発による街の整備とともに、首都圏有数の人気エリアとなった、「武蔵小杉」駅界隈。首都圏の地価上昇率上位に連ねるなど、人気とともに地価も上昇しています。
武蔵小杉駅周辺の開発MAP

武蔵小杉駅周辺の開発MAP(シティタワー武蔵小杉販売センター内に掲示)。開発エリアが広範囲にわたる

横須賀線・湘南新宿ライン「武蔵小杉」駅が平成22年3月に開業。最短で品川へ10分、横浜へ10分、新宿へ18分、東京へ17分と好アクセスです。また、武蔵小杉は、相互乗り入れを含めると13路線が利用でき、各方面へダイレクトにアクセスができるのも立地の魅力になっています。
武蔵小杉東急スクエア

武蔵小杉駅前に開業した「武蔵小杉東急スクエア」と建設中の商業モール

これまで何度も訪ねたエリアですが、そのたびに街の整備が進んでいくのが分ります。東急線「武蔵小杉」駅では、直結する駅ビル「武蔵小杉東急スクエア」がオープン。さらに現在商業モールが建設中で、駅前の広場も整備されています。
武蔵小杉の街並み

武蔵小杉の街並み。タワーマンションの周囲は緑地が整備され、駅前でありながら潤いある住環境に

武蔵小杉の再開発の中でも最も開発面積が多いのが小杉駅南部地区、中丸子地区などの位置する東急線とJRの間のゾーンです。既にこのエリアでは、パークシティ武蔵小杉やザ・コスギタワーをはじめとする多くのマンションが竣工し、街の整備が進んでいます。
シティタワー武蔵小杉の隣接街区

シティタワー武蔵小杉の隣接街区では、現在大型商業施設の建設が進行中。2014年秋の開業予定

シティタワー武蔵小杉(住友不動産)は、「新丸子東3丁目南部地区」の開発街区に位置します。JR横須賀線・湘南新宿ライン「武蔵小杉」駅から徒歩4分。隣接街区では、来秋開業予定の大型商業施設の工事が進行中です。シティタワー武蔵小杉の敷地面積は、約8,600平米超。このエリアの大規模な開発街区は、シティタワー武蔵小杉で終わりということもあり、10月23日段階で資料請求が5,000件超と多くの人がプロジェクトに注目しています。
フーディアム

武蔵小杉駅前のスーパー「フーディアム」と「コナミスポーツクラブ」。既に便利な生活インフラが整っている街だ


次のページでは、さらにシティタワー武蔵小杉のプランニングについて紹介します。
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