2013 パングランプリ東京(2ページ目)

■2013パングランプリ東京 連合会会長賞

「ずんだあんぱん」

あんぱん部門で最高得点を獲得し、全日本パン協同組合連合会会長賞を受賞したのは、株式会社エスプラン洋菓子店の塩田一善さんの「ずんだあんぱん」。今年はシュトレン部門でも出品されてグランプリに輝いた塩田さん。東京都知事賞とのダブル受賞です。

枝豆の餡に丸餅と生クリームを菓子パンの生地で包んだ「ずんだあんぱん」はエスプランで既に販売されています。

第一回のパングランプリ東京で東京都知事賞を受賞した「珈琲アンパン」も好評販売中です。
◆エスプラン

「シュトーレン」

シュトレン部門の連合会会長賞は株式会社入舟本店（デンマークベーカリー）、井戸啓介さんの「シュトーレン」。伝統的なフォルム、ベーシックスタンダードな生地、ですが6種類のドライフルーツには3種類の洋酒を使い分けて漬けこみ、レモンの皮をすりおろして加えるなど、細やかな仕事が見事な味わいに反映されています。

デンマークベーカリー全店で11月中旬から販売予定です。
◆デンマークベーカリー

「シナモンチップス」

パンペルデュ部門の最高得点で、連合会会長賞を受賞したのは丸十山梨製パン株式会社、丸本由佳利さんの「シナモンチップス」。「ハーベストクッキーをイメージした」という丸本さん。麺棒で薄くのした食パンを型抜きして焼いています。薄くてハード。シンプルでかわいいラスクです。

11月から丸十にて販売が予定されています。
◆丸十山梨製パン株式会社

次のページでは大会会長賞（準グランプリ）の受賞作品をご紹介します。