三重県の紅葉名所と温泉
赤目四十八滝荷担滝の紅葉 (c) KEITA SAWAKI/a.collectionRF /amanaimages
三重県の名所といえば御在所岳(例年見頃:10月下旬～11月下旬)です。特に御在所ロープウェイ周辺は、絶景の紅葉が楽しめる事で知られます。御在所岳の山麓には、湯の山温泉があり、付近一帯まで紅葉する魅力的な温泉地です。
三重県では他に、名張市付近に紅葉名所が集中しています。中でもスケールの大きな紅葉を楽しめるのが香落渓(かおちだに)です。まだあまり観光地化されておらず、通行する車は多いものの、車を停めて紅葉を眺める人は意外と少ない穴場ですが、深い谷の上から下まで紅葉し、日本有数のスケール感の紅葉に圧倒されました。
赤目四十八滝も紅葉の名所で、こちらは大勢の観光客が来ていました。みなさん登山やハイキングの格好で、実際非常に高低差があるので、そのような覚悟の必要な紅葉スポットです。途中で雨になったので半分ほどで引き返したのですが、全部行くのは相当大変だと思います。ここから香落渓へ行く最短コースは、清蓮寺湖の南岸を通る抜け道ですが、ここの湖畔も紅葉が美しいのでお勧めです。
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