ユニークな手作りパン/簡単クイックパンレシピ

メキシコの超簡単パン!トルティーヤの作り方

タコスに欠かせない、丸くて薄い“皮”がトルティーヤ。メキシコ料理で有名ですが、その材料は粉と水と油脂だけなので簡単に作れます。今回は、フライパンで焼くトルティーヤの作り方をご紹介します。

松野 玲子

執筆者:松野 玲子

ユニークな手作りパンガイド

メキシコの超簡単パン!トルティーヤの作り方

所要時間:60分以上

カテゴリー:サブのおかずトルティーヤ

メキシコ料理の定番「トルティーヤ」の作り方

定期的に食べたくなるもののひとつが、私の場合、メキシコ料理です。トルティーヤは欠かせない主食。タコミートと野菜をのせるのがスタンダードな食べ方。チーズを2枚ではさんでじっくりフライパンで焼いた「ケサディーヤ」もおいしい。その他、いつものサンドイッチの具を巻いてみると、目先の変わった「ラップサンド」になります。
 

超簡単!トルティーヤの材料(4枚分)

トルティーヤ
強力粉150g
小さじ1/2
ラード(またはショートニング)大さじ1
(ぬるま湯)100ml

超簡単!トルティーヤの作り方・手順

トルティーヤ

1強力粉と塩をよく混ぜる

ボウルに強力粉と塩を入れ、ホイッパーなどでよく混ぜる。
ボウルに強力粉と塩を入れ、ホイッパーなどでよく混ぜる。

2ラードを馴染ませる

ラード(またはショートニング)を1に入れ、指先でもみ込むように粉となじませる。
ラード(またはショートニング)を1に入れ、指先でもみ込むように粉となじませる。

3ぬるま湯を注ぐ

2の中心にくぼみをつくり、大さじ1だけ残して、ぬるま湯を注ぐ。
2の中心にくぼみをつくり、大さじ1だけ残して、ぬるま湯を注ぐ。

4よく混ぜる

スプーンなどでざっくり混ぜて、粉に水を吸わせる。
スプーンなどでざっくり混ぜて、粉に水を吸わせる。

51分ほどこねて丸める

水が少ないと思ったら、残しておいたぬるま湯を加え、1分ほどこねて丸める。生地はやや水分不足くらいの状態でOK。
水が少ないと思ったら、残しておいたぬるま湯を加え、1分ほどこねて丸める。生地はやや水分不足くらいの状態でOK。

6棒状にして1時間ほど休ませる

棒状にして、ラップフィルムに包み1時間ほど休ませる。
棒状にして、ラップフィルムに包み1時間ほど休ませる。

74等分して丸める

6を4等分して丸める。
6を4等分して丸める。

8円に伸ばす

生地を手のひらで平らにし、麺棒で直径20~25センチの円に伸ばす。
生地を手のひらで平らにし、麺棒で直径20~25センチの円に伸ばす。

91枚ずつ重ねる

1枚ずつラップフィルムにのせて、重ねる。
1枚ずつラップフィルムにのせて、重ねる。

10焼いて完成

フッ素樹脂加工のフライパンを中火に熱し、油をひかず9を1枚ずつ、両面をそれぞれ30秒ほど焼く。ぷくぷくふくらんできても、つぶさない。
フッ素樹脂加工のフライパンを中火に熱し、油をひかず9を1枚ずつ、両面をそれぞれ30秒ほど焼く。ぷくぷくふくらんできても、つぶさない。

ガイドのワンポイントアドバイス

メキシコと言えば、ビール「テカテ」。缶の口にライムをすりつけ塩をまぶし、ライム汁を絞って飲むのが、現地で覚えたスタイル。ぜひ、トルティーヤとご一緒に。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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