ワッサージャム
信州の道の駅や農協で見つけた、白桃とネクタリンを掛け合わせた「ワッサー」は、ちょっと固くてそのまま食べても美味しい果実。このワッサーを使ってのジャム作りを、今回は白ワインで煮込み、仕上げに生姜も加え深みのある味わいに仕上げました。トーストにはもちろんチーズや生ハムに添えたり、料理のソースに加えたりといろいろ楽しめます。
ワッサージャムの材料(出来上がり分量 約500g)
ワッサージャムの作り方・手順
ワッサージャム
1:桃とネクタリンを掛け合わせたワッサー
ワッサーはネクタリンと桃を掛け合わせた果実で、実がしっかりとして優しい甘さと酸味があります。
2:乱切りしたワッサー、白ワイン、砂糖、レモン汁をあわせる
ワッサーの皮を剥き、割って種を取り除きます。小さめの乱切りにして砂糖と白ワイン、レモン汁を加え30分ほど置きます。
3:中火にかけ20分ほど煮る
蓋をしないで中火にかけ、ふつふつと煮立ったらアクをとります。弱火にして、果肉がやわらかくなるまで20分ほど煮ます。
4:生姜のすりおろしを加える
火は弱火のままで、生姜をすりおろし加えます。
5:ステックミキサーで潰す
少し果肉が残っているように、軽くステックミキサーで潰します。(お好みで滑らかにするのも良いです)
6:少し煮詰めて火を止める
少し煮詰めて出来上がりです。少しゆるいかなと思うくらいで火を止めます。煮沸消毒をした保存ビンに入れます。
ガイドのワンポイントアドバイス
フルーツソースのような緩やかなジャムにしています。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。