リフレクソロジー/体の不調改善マッサージ方法

夏の冷え性に効くリフレクソロジー(2ページ目)

エアコンなどの影響で腸から冷えるのが特徴の夏の冷え性は、身体の中心部の脂肪の厚い部分が冷えてしまいます。そしてそれが保冷剤のような役割をして内臓を冷やし、全身の血液やリンパの巡りが悪くなるので、身体がだるくなったり、寝ても疲労が抜けなくなったり、食欲減退、夏バテにつながります。リフレクソロジーと入浴法を組み合わせて、夏バテを一気に解消しましょう。

マミ レヴィ

執筆者:マミ レヴィ

リフレクソロジーガイド

夏の冷え性改善マッサージ法

STEP1 腎臓から膀胱
腎臓・輸尿管・膀胱の反射区

腎臓・輸尿管・膀胱の反射区

足裏の中心からかかとの内側までを親指を重ねてしごくように押し滑らせます。これを5回繰り返します。

痛みやゴロゴロした感覚がある場合は丁寧に行いましょう。

 
STEP2 心臓の反射区(左足のみ)
心臓の反射区

心臓の反射区

両親指を重ねて指先の方向に向けてじっくりと体重をかけます。1、2、3と力をかけ同じリズムで抜きます。

この反射区を刺激すると全身の血流が良くなります。

 

夏の冷え解消のための入浴法

bath

ぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう

シャワーだけですませてしまう人も多いと思いますが、こんな時期だからこそ、ぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう。

保冷剤の役割をしている、内臓周りの冷えた脂肪が温まるので、全身すみずみまでゆるやかに血液が巡り、驚くほど快適に眠れるようになります。

適温は人によってそれぞれですが、私は38~39度のお湯に20分間浸かります。朝も時間が許す限り、寝ている間にまだらに冷えた身体の血流の調整をするためにも、短い時間であっても必ずバスタブに浸かるようにしています。

冷えからくる不調に思い当たる方は、是非お試しください。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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