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もうオロオロしない! 教室フランス語(先生の指示編)(2ページ目)

授業の際に、教室で使われるフランス語。先生の指示をきちんと理解するためのフレーズを確認しておきましょう。

越智 三起子

執筆者:越智 三起子

フランス語ガイド


共同作業の指示

classe

グループワークでさらにレベルアップ!

コミュニケーション重視のクラスでは、グループワークが頻繁に取り入れられます。その際によく用いられる表現をみておきましょう。
  • Demandez à votre voisin (e).(ドゥマンデ ア ヴォトル ヴォワザン/ヴォワズィヌ/隣の人に質問してください。)
  • Par groupe de trois. (パール グループ ドゥ トロワ/3人グループで。)
  • A deux.(ア ドゥ/ペアで。)
  • Travaillez avec une autre personne.(トラヴァイエ アヴェキュノートル ペルソンヌ/別の人とやってください。)

先生が注意をするときの表現

「もっと~してください」「~しないでください」などのように、先生が学習者に改善を求めるときのフランス語も大切です。日本人が注意されがちなフレーズをピックアップしておきます。
  • Ne regardez pas le livre.(ヌ ルガルデ パ ル リーヴル/本を見ないでください。)
  • Plus fort !(プリュ フォール/もっと大きな声で!)
  • En français ! (アン フランセ/フランス語で!)
  • Faites une phrase complète. (フェット ユヌ フラーズ コンプレット/完全な文章にしてください。)
最後の指示は、Oui や Nonだけではなく、主語や動詞が入った正確な文章を作るよう要求される際の表現です。こうしてみてみると、本ばかり見て、小声、隙あらば日本語に逃げ、できるだけ短い返事ですませようとする日本人の欠点がよくわかりますね!

【関連記事】
『もうモジモジしない! 教室フランス語(学習者編)』

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