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恋愛で脈なし発覚のショックを和らげる方法とは?

恋愛のはじまりにショックはつきものです! 「脈なし」が発覚した瞬間のショックは誰もが経験する苦い痛みです。このショックに負けないことが、素敵な恋を掴むポイントとなります。脈ナシショックを和らげ、前向きに恋活・婚活を愉しむための方法をご紹介いたします。

潮凪 洋介

執筆者:潮凪 洋介

恋愛ガイド

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<目次>

恋愛で脈なし発覚のショックを和らげる方法とは?

恋愛で脈なし発覚のショック

脈ナシ発覚の痛みを無痛にする方法教えます!

異性と2人で食事に行き始める頃「脈アリ」「脈ナシ」の結果がチラホラと発覚しはじめます。トントン拍子に恋愛モードに火がつき、恋人関係に発展することもあれば、雲行きが怪しくなり「またダメか……」とショックを受けるパターンなど様々です。

恋のはじまりの時点で、一番はじめに感じるショック……それが「盛り上がったついでの連絡先交換」の翌週の「脈ナシ認識ショック」です。

食事会の前後、メールのやり取りでは「ええ! ぜひ行きましょうね!」と言ってくれたのに、メールをしても返信がなくてショックを受けた。

1回目のデートでは"また会おうね”と言ってくれたのに次の誘いをしても“忙しい”の返事しかくれずにイライラ。

そんな経験、あなたにもきっとあるはずです。

ここで相手を恨んだり、イライラしたり、あるいは自分に落ち度があったのか?とクヨクヨする人がいます。根がまじめで、普段の仕事でフラストレーションが溜まっていて感情のコントロールが効かない、あるいは被害妄想が強くなっている、さらには魅力的な異性の知人があまりいない人が、そうなりがちです。

相手を責めたり、または「これはどういうこと?」と過剰にクヨクヨしてしまうのです。しかしこれはくれぐれもおススメしません。あなたはますます「出会い」から遠ざかってしまうだけ。ネガティブオーラが立ち上り、異性がそれを一瞬で見分け、さらにまた避けられてしまうのです。
 

たかが脈なし! もっとゆったり構えましょう

ここで大切なことは「脈ナシショック」を最小限に抑えるということです。自分をコントロールしないといけません。出会い上手な人、恋愛上手な人は皆、脈ナシ発覚後上手にセルフコントロールをしています。ショックを最小限に抑えるスイッチをオンにしているのです。

今回は恋のステップを昇ろうとした瞬間の「脈ナシ発覚」時のショック を最小限に抑える方法を紹介したいと思います。ショックを最小限に抑えられれば、次の恋のモチベーション低下を防ぐことができます。ぜひ以下をチェックして的な恋と巡り会って頂ければ幸いです。
 

脈なし発覚直後の応急処置

・「自分にも異性に好みがあるように、相手にも好みがある」と考える。

・「日本には今数千万人の異性が存在する。彼(彼女)に固執する必要はない」と考える。

・気になるほかの異性にメールをしたり電話をして世間話をしてみる。

・SNSで異性の友達一覧を見て「こんなにたくさんいるじゃないか」と安心してみる。

・肯定的な会話をしてくれる馴れ合いの友人や同僚と会話して「分離不安」を消す。

・人生のうちで過去に愛してくれた人の顔を思い出し自分の価値を確認する。

 

脈なし発覚に折れない心をつくる日々の心構え

・常に出会いの場所に顔を出し、常に新しい出会いを循環させ余裕をつくる

・異性との食事やティータイムを10日に1回は設ける。複数の異性と関わる。

・予定をどんどん手帳に書き込んでゆく。暇な日をつくらない。

・仕事しかしない日を1日もつくらない。必ず寄り道して帰る。

・甘えた考えに対し厳しく言ってくれる友人をつくる


さあいかがでしたか? 「脈ナシショック」を受けやすい人には「あの時、ああ言ったのに!◎◎してくれない」という心境になりやすい「してくれない病」の人が多いように思います。しかし相手に多くを求めたり、期待したりして、それが叶わないからと言って感情を乱すのは不毛でしかありません。
 

恋愛は「好き」「嫌い」の感情が絶対……本来ルールはない!

恋愛の場合「好き」「嫌い」という感情が絶対的な指針となります。たとえ「また会いましょう」と言葉にしたとしても、約束をする前に気が変わったり、その人のことがやっぱりなんとなく好きじゃないなと思ったら、その感情の方が絶対なのです。その自然現象に直面して相手を責めたり、自分を責めたり、そんなことをしても状況は変わりません。ただの痛い人になるだけなのです。

不毛な感情エネルギーの無駄遣いはもう辞めましょう。

「男らしくエスコートしてほしい」や「女らしくやさしくしてほしい」も、求め過ぎはよくありません。どうするかは相手が自分で決めること、つまり相手の勝手なのです。あなたに女性的な魅力を感じなければ、エスコートなんかする気になりません。

素敵な男性だと思わなければ女らしさも見せたいとも思わないのです。「してくれない」「マナーがなってない」「男らしくない」「女らしくない」と相手の責める前に「自分の魅力」をまず磨かないといけない。そう思うことで不毛な感情を追い出すことができます。

とにかく恋のはじまりにおいてはあまり相手に期待しすぎないことです。緩い約束をしようと、話が前向きに進もうと「嫌われたらおしまい」「好かれなかったらおしまい」それが恋愛のリアルです。余り期待しないからこそ、相手がしてくれたちょっとしたことも、交わした笑顔も特別にうれしく、ありがたく感じられるのです。

恋は嫌われたらおしまいですが、もちろんその逆もあります。

もし好かれたら相手は無理をしてでもあなたに会ってくれるし、とてもとても大切にしてくれます。それもこれもあなたの魅力次第です。愛される存在 になるために外見と内面と対人関係力を磨く、その努力を止めてはいけないのです。

あなたの都合にあわせた「誠実な異性」は現れません。あなたが異性の心をつかめる魅力的な人になってはじめて「誠意に満ちた魅力的な異性」が現れるのです。脈ナシ発覚のショックにめげず、絶えず自分の魅力を磨き、出会い続けましょう。その努力の先に、本当の恋が必ず現れるはずです。

【関連リンク】
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