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男性の性格のタイプを種類別に分類!

「男の本音を知りたい」なら、男性が1種類の生き物でないことを知ろう

「男の本音を知りたい」なら、男性が1種類の生き物でないことを知ろう


女性の多くは「男の本音を知りたい」といいます。しかし「男」と一口に言ってみても、さまざまな性格の男がいます。男は1種類の生き物ではないので、ひと口に「男はこうだから」と言っても、全員の男には当てはまりません。当てはまるとすればそれは器官を含む身体の特徴ぐらいでしょう。同じ男であっても、男性の性格の多様性には驚くほどです。

だからこそ、この男性はどんな性格で、どのように対応すれば、関係がこじれないのかを推測・予測するのが有効です。それを日々のビジネスやプライベートにおけるコミュニケーションに役立てていただけましたら幸いです。  

「心の状態」と「対人スタンス」で男性の性格を4タイプに分類

次の図は、2014~2017年に年間3000人の20~50代の男性とコミュニケーション・観察し、観察・研究・分析した「対人傾向」をまとめたものです。

下表ではさらに詳しく分類していますが、まずは、心の状態と対人スタンスで男性を4つの種類に分類して考えてみるのがわかりやすいでしょう。
 
男undefined心理undefined本音

心の状態と対人スタンスで男性を4つの種類に分類


まず、男の性格を「開いている男」「開いていない男」の2種類で分けます。

わかりやすいのは、「開いている男」です。「とっつきやすく、心を開いた会話を楽しめる性格の男性」、つまり「ウエルカムな空気を漂わせている男性」のことです。

その逆に、「人を避けているように見える」「心を開いて人と交わろうとしない」「明るくない」といったタイプが「閉じている男」です。

あなたの気になる相手は「開いている男」でしょうか? それとも「閉じている男」でしょうか? そのどちらかによって、コミュニケーションアプローチはまったく違ってきます。

さらに、開いている男であっても、「開いていて心が健全系」と「開いているのに隠れこじらせ系」に分けられます。閉じている男は「閉じていてこじらせ系」「閉じているが実は隠れ健全系」に分けられます。

つまり、男性を以下の4つの分類、
・開いていて心が健全系男
・開いていて隠れこじらせ系
・閉じていてこじらせ系
・閉じているけれど心が健全系

に分けてみましょう。

あなたが関係改善したい男性、もっと良好な関係になりたい男性をイメージして読み進んでみてください。

 

1.「開いていて心が健全系」な男との向き合い方

誰にでも心を開いていて前向き。でも、冷酷で厳しい人だと感じることも……。

誰にでも心を開いていて前向き。でも、冷酷で厳しい人だと感じることも……。


情緒が安定していて運気をあげてくれる大切にすべき存在なのがこのタイプの男性です。彼らが好むのは、同じように心を開いて、前向きな会話を楽しめるコミュニケーションスタンスを持つ女性です。

普段から心が安定していて、前向きな考えや発言ができる。そして少々の苦悩にも弱音を吐かない、感情を乱さない。そんな「自分と似た性格の女性」を彼らは仕事においても恋愛においても好みます。心がいつもポジティブでタフな女性というとわかりやすいかもしれません。

彼らが避けたがるのは、打ち解けた会話が下手で、話がぎこちなく途中で切れてしまう、対人関係を楽しめない「閉じた女性」です。感情が不安定で落ち込みやすい、さらには激情しやすい、ネガティブ、できない理由をすぐに愚痴り思考停止してしまう、ある意味、繊細な女性とも言えますが、彼女らを突然シャットアウトできる「冷たさ」も持ち得ています。

その証拠に、このタイプの周囲には似たような「ポジティブ思考」の女性しか残っていません。わからないように人間関係を切る。それもこの手の男性の特徴です。心当たりのある方は、もっともっと初対面に慣れて、初対面から楽しく打ち解けられるように自分を訓練し、彼と同じように前向き思考を維持することがポイントです。ネガティブな言葉を使わずに反対意見を言うなどの工夫が必要です。

このタイプは自分の考えを明確に相手に伝えられるので、人付き合いがしやすい特徴があります。自身に裏表がないので、文面通りの会話ができる相手を好みます。言葉の裏を読んだり、卑屈になったり、すねたりするような、こじらせ系の性格の片鱗を見せない事が大切です。彼らが一番苦手なのが何を考えているのか分かりづらい、言葉の裏を読む、ネガティブな空気を纏う「こじらせ系」の女性です。

このタイプが激怒することがあるとすれば、ネガティブな言動をダラダラと続けていたり、あるいは気の利かない態度を見せた瞬間、ネガティブな言葉尻、陰気臭い雰囲気、やる気のない雰囲気を漂わせた瞬間、あるいは意味なく他人を過剰に攻撃した瞬間などです。いずれも彼らにとっての正論ではありますが、心の弱い人は、彼らを冷酷で厳しい人だと感じることもあるでしょう。

 

2.「一見開いているけれど隠れこじらせ系」な男との向き合い方

明るい笑顔の裏に、被害妄想・情緒不安定が隠れている、そんな「爆弾」に注意したいのがこのタイプです。

一見明るくとっつきやすく、ウエルカムな物腰。しかし、ちょっとしたことから被害妄想が始まり、「良くない点をヒステリックに指摘」「長文でクレームを言う」「ややこしい難癖をつけてくる」「過剰に敏感に傷つく」「よくわかならいところで子供にみたいに勝手に切れている」「かまってちゃん」といった「隠れこじらせ系」のタイプの男性がいます。

正直、周囲は顔色を伺うのが大変です。「甘やかすべきか」と「指摘すべきか」の境界線のバランスが難しいところです。あまりに周囲の空気を乱す場合は、人間関係の決裂を覚悟でビシッと言わなければいけないケースもあります。告げ口やSNSなどでの炎上被害をこうむるのを避けたい場合は、柔和に関係を終わらせたり、距離をとったり、仮面をかぶったりするのが得策です。

友達や恋人が頻繁に変わるのが特徴で「こじらせ事故」が起きるたびに噂が広がり、周囲は「またか」となります。このタイプには「強い言葉で言わない」「でも意思ははっきり伝える」「プライベートであれば上手にかわしてフェードアウトする」「事故をひとりで抱え込まない」といった姿勢が必要です。「あ、なんかおかしいな……」そう思った場合は自分を責めないこと。違和感があるのはあなただけではなく、十中八九、周囲の方にもあるはずだからです。

自己正当化に命を懸ける反面、周囲に理解者が少ないのが特徴です。自分の特殊な価値観を演説し、それに迎合した人を信者のように大切にし、信条に反することがあれば、しつこく怒り続けるといった特徴もあります。話が長い点も特徴で、上手に会話を切ってリズムを変えるという工夫も必要です。

仕事上ではすぐに「こじらせ事件」に関して上長に相談し、味方を増やし、あなた自身の心の負担をなくすとともに、最も効率の良い突破方法を周囲からアドバイスを貰うのが得策です。恋愛を含むプライベートにおいては、初期段階で「期待させすぎない」ことです。気を持たせると、放置しただけで、逆に攻撃を受けることがあります。

「あ、この人は隠れこじらせ系だな」という現場を見たり、人から聞いたりしたら、気を付けて接することです。そして自身が疲弊し、被害が友達にも及ばないようにうまく距離をとることが必要です。なんとかしてあげようとは思わない。それでも彼が好きと言う方は覚悟して向き合う必要があります。

 

3.「閉じていてこじらせ系」な男との向き合い方

続いて、閉じている2タイプの男性との向き合い方をお伝えします。

まずは人に内面をさらけだすことが少なく、コミュニケーションもかなり苦手、閉じていて「こじらせ系の男性」のケースです。感情や考えを内面に貯める傾向が比較的強く「勝手に不機嫌」になっていることが多々あります。

また心の発散場所や共感できるポジティブ系の友人もいないのでネガティブ感情が内面で反射し、増幅し、思い込みや敵意が増幅する傾向が強くあります。しかし現実的には「コンプレックス」が強いので対人では弱腰で、メールでだけ「強気」といった人もいます。

このようなタイプの男性と良好な関係を築くには、やはりこちらが「あまり開きすぎない」「明るくしない」「ポジティブになりすぎない」ことが大切です。仕事相手だった場合は、打ち合わせにおいても、勢いよく話すのではなく時間が許すのであれば、ゆったりと静かに会話を進めると互いの信頼感が強まります。

一方、恋愛相手として考えた場合、彼らにとって「開きすぎた女性」はいわゆる「リア充」だと思われてしまい、互いの周波数の違いに、男性側が引け目を感じてしまうことがあります。したがって「リア充ぶり」や「性の奔放ぶり」は最初から出し過ぎず、伝えるにしても小出しにしたほうがよいでしょう。

また彼らは華やかな女性を嫌い、話したこともないのに思い込みで悪口を言う傾向があります。あなたがふだん華やかなタイプである場合、できるだけ地味にしていくことをおすすめします。やっかみを嫌味で返すのがこのタイプなので、ひねくれた物言いも彼の特徴のひとつと受け止めるしかありません。

またインテリジェンス至上主義で、人間的魅力がその知性に追い付いていない傾向が強く、アカデミックな、あるいは超専門的な世界観の外に出ようとしないことも。

しかし、その分野の知識について質問をするなどで「自己承認モード」になり、たちまち良好な空気感が生まれることがあります。好んで交際したい人は少ないものの、このタイプがどうしても好きだという方がいるのも事実。そんな少数派のあなたは、彼の「専門分野に興味を持つ」のが良さそうです。それが人間関係を構築する第一歩となります。

この手の男性の主な特徴として、「本音が見えにくい」「打ち解けるまでに時間がかかる」ということが挙げられます。わかりづらく、面倒くさくて当たり前、つまり「普通ではない」というスタンスで向き合うことで良好な関係の突破口が見つかるはずです。さらには「人生体験」が少なく「遊び」も少なく「知らないことは否定する」傾向も強いため、そういう瞬間に「耐える」「流す」といった「心の準備」をしておくことが必要です。

 

4.「閉じているが隠れ健全系」な男との向き合い方

一見暗い&こじらせ系かなと思うものの、深く付き合えば付き合うほどすがすがしく、素直な一面が見えてくる?

一見暗い&こじらせ系かなと思うものの、深く付き合えば付き合うほどすがすがしく、素直な一面が見えてくる?


言葉は足らないものの、情緒が安定していてユーモアもあるのがこのタイプの男性の特徴です。見た目や発言、行動の地味さと裏腹に、実は人気の高い存在。決して出しゃばらないが、やるべきことは淡々と、あるいは情熱を込めてやり続けます。

気が利いて人の気持ちがよくわかるタイプなので、一見暗いかな、こじらせ系かなという印象はありますが、付き合えば付き合うほどすがすがしく素直で温厚。実は芯が強くて、ぶれないといった魅力があります。つまり、ただ自己表現が苦手なだけなのです。

女性からも結婚対象や長く付き合う場合に人気が高く「中身モテ」するタイプの男性であることが言えます。飾らない男らしい性格であることから、女性に対し過剰にアピールをしません。したがってデートの誘いもそれほど積極的ではありません。また誉め言葉や口説き文句も、女性が期待するほどは提供してくれません。したがって、女性が小出しに「ライトな好意の言葉」でジャブを打ち、心を開かせる必要があります。

「〇〇さんといると落ち着く。なんだか自然体でいられるの」
「男としても素敵だと思うよ」
などと恋とも友情ともとれる言葉を小出しに投げかけるのが良いでしょう。

また、このタイプは、「去る者は追わず」といったスタンスの方が主流ですが、本当は心を痛めていたり、手放したくない気持ちを押し殺していたりするので、言葉や態度通りには受け取らず、容易に別れないことが大切です。恋に関しては本当に不器用です。勝手に終わらせずに、彼から3回以上「別れよう」が出たぐらいで別れを決断するのがちょうどいいでしょう。

話題は適度にこちらから提供してあげましょう。とくに最初のデートの時などはそうしてあげることで「居心地の良さ」を感じてくれます。結婚後は女性が多く話し、男性がウイットに富んだ返事を返すぐらいのバランスがちょうど良いので、まさに結婚向きの相手と言えるでしょう。包容力や忍耐力があるので、周囲の情緒不安定やわがまま、あるいは愚痴、ネガティブな思考、優柔不断な態度なども許容してくれるのがこのタイプの特徴でもあります。

さあ、いかがでしたか? あなたの周囲の男性は、いずれのタイプに当てはまるでしょうか?

この分別法はガイドが3年間にわたり5500人と自然体のコミュニケーションをし、リアルで観察した結果を体系化したもの。この人と打ち解けたいけれど上手くいかない……と思ったらぜひ読み返していただき、うまく向き合えなかった理由を検証し、策を立てていただけたら幸いです。
 

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