傷害保険の通院保険金とは

傷害保険の通院保険金はどう支払われる?

傷害保険の通院保険金はどう支払われる?


傷害保険の通院保険金は、入院を伴わない通院だけでも1日目から支払い対象となります。その意味では使い勝手がよく、例えば交通事故などのケガで入院せずに通院だけでも治療が長引くことは珍しくありません。

傷害保険なので病気は補償の対象外ですが、医療保険などと比べると通院保険金の補償は大きな特徴の一つです。傷害保険の通院保険金について、基本的なところから活用法まで解説します。

傷害保険の通院保険金の支払いの基本

傷害保険の入院・通院保険金はたいてい定額の日数払いです。最近は一時金のみを支払うタイプも出ています。通院保険金の支払いは、通常事故の日から180日目までの通院日数が対象です。

実際に病院に通院した日数が対象ですので、事故の日から180日までのうちの実通院日数90日までが補償されます(2013年10月以降限度日数を減らした損保が結構あります)。

交通事故などで入院せずに通院のみで、それなりの日数の通院が発生することがありますから、冒頭お話ししたようにこの点は使いやすいポイントです。

通院のみで1日目から保険金の支払い対象になり、免責日数は通常、特に設定されていません。ちなみに入院保険金は別途特約がある場合を除き、事故の日から180日までの入院日数が対象になります。

傷害保険の通院日数が少ないときも診断書がいるの?

傷害保険の通院保険金が1日目から対象なのはいいですが、金額が少額の場合にはどのように対処するのかというと、10万円以下の保険金請求については診断書の取り付けは不要で対応しているケースがほとんどです。

傷害保険の中には、満期返戻金が多くなるように補償を低くしている積立重視のタイプもあります。ほんの2~3日通院しただけだと保険金の請求が数千円程度のこともありえます。

これでわざわざ診断書をもらっていたら、収支が合わなくなるので、診断書の代わりに自己申告で通院日数や怪我の状態を記入します(治療状況申告書という保険会社所定の書類)。

実際に通院した証明として通院した病院の領収書のコピー等を添付して保険金の請求をします。

次に複数の病院に通院した場合、そして通院保険金の注意点などについてお話しします>>>