ワインテイスターundefined大越基裕氏

ワインテイスター 大越基裕氏

最も権威ある「国際ソムリエ協会」(A.S.I.)の「インターナショナルA.S.I.ソムリエ・ディプロマ」資格を持ち、2013年6月で長年シェフソムリエを務められた老舗フレンチレストラン「銀座レカン」を退職。現在、ワインテイスターとして日本とフランスでご活躍中の大越基裕氏にお話を伺いました。すてきなフランス女性の情報も交えて、おしゃれなワインの愉しみ方など、女性必見の内容です!<後編>


「ワインテイスターについて」、「フランス女性に学ぶ ワインのオーダー術」、「ビストロと自然派ワイン」等のインタビューは、
こちら →ワイン界の貴公子に聞く フレンチ所作&マナー・前編

 

魅力ある女性のワインマナー

魅力的なワインのいただき方とは?

魅力的なワインのいただき方とは?

諏内:
フランスや日本の女性がワインを飲む時、大越さんが魅力的と思われる所作は?

大越氏:
ワインを飲む度、香りを1回1回愉しむ仕草は、ワインを存分に愉しんでいることが伝わり、素敵だと思いますしうれしいですね。香りをかいでニコッとなさるなどは、なお一層かわいいと思います。

諏内:
今後、その仕草の女性が増えますよ、きっと! ところで、香りを愉しむにはグラスを回した方がよろしいですか?

大越氏:
そうですね。グラスを回す前にも少し香りを愉しんでから、テーブルに付けたまま時計と逆回りで静かに回してみて下さい。ちょっとした香りの変化も愉しめます。

諏内:
左回り、ですね?

大越氏:
はい、同席の方に間違ってワインが飛ばないよう、内側に回すのがマナーです。

諏内:
なるほど。では、飲む際の愉しみ方は?

大越氏:
口の中でゆっくり風味を愉しむのも優雅な時間となりますね。ワインとお料理の相乗効果でのおいしい組み合せ『マリア―ジュ』や、ワインを飲み込んだ後の残り香『アフターフレーバー』も愉しんでいただきたいです。

諏内:
ひと口いただくにも時間を掛けたいですね! グラスの持ち方などはいかがですか?

大越氏:
ワインが好きになると、見映えというより温度の観点から脚部分を持って飲むようになりますね。また女性でグロスがグラスにつくのが気になる際は、最後までグラスの同じ部分に口をつけて飲むようになさるといいかと思います。

 

シャンパンは肉料理、魚料理のどちらにでも合う

いろいろなお料理と相性のよいシャンパン

いろいろなお料理と相性のよいシャンパン

大越氏:
シャンパンは料理をあまり選びません。ランチなど時間があまりない時で、赤も白も…… と、量を飲めない時にもおすすめです。

諏内:
シャンパンは女性にとても人気ですが、お肉とでもお魚とでもおいしくいただけるのですね。

大越氏:
はい。ですから、メニューをご覧になりながら、肉か魚か決めていない段階でのオーダーにもシャンパンは適していますね。


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