館内で
館内表示のひとつ
大きな美術館では、英語やシンボルマークでの表示、あるいは日本語の公式サイトやパンフレットを用意しているところがかなり増えました。
案内表示については、フランスで見かける表示、案内表示をご参照ください。
ルーヴル美術館などでは、あまりに広いので、自分がどこにいるのかわからなくなってしまうことがあります。スタッフなどに現在位置を聞きましょう。
・ここはどこですか
Où sommes-nous ?
(ウ ソム ヌ)
中には、館内での撮影を禁止しているところがあります。シンボルマークでわかるようになっているところが多いですが、確認したほうがよさそうなときには次のように聞いてみてください。
館内表示のひとつ
・美術館の中で写真を撮ってもいいですか
On peut prendre des photos dans le musée ?
(オン プー プろンドル デ フォト ダン ル ミュゼ)
前述にあるように、残念ながら、美術館などでのスリ・盗難が多発しています。本当に素早いので、あっと思ったときには、迷わず大声で叫んでください。日本語で叫んでも効果はかなりあると思われます。
Pickpocket (ピックポケット) スリ
Au volour (オ ヴォラー) どろぼう
Au secours (オ スクーる) たすけて
Arrêtez-le (アれテ ル) つかまえて
※犯人が男性だった場合です。犯人が女性の場合は、Arrêtez-la (アれテ ラ) になります。
問題が発生してしまったら、どなたか日本語の話せる人を探してもらいましょう。
・だれか日本語を話せる人はいますか
Y a-t-il quelqu'un qui parle japonais?
せっかくの見学。楽しい時間にしたいものです
ヤ ティル ケルカン キ パるル ジャポネ
ご紹介はしましたが、これらの言葉を使わずに、楽しく見学したいものですね。
※発音表記は、区別をするために、R の音はひらがなで、L の音はカタカナで表示しています。
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