今まで、日本人は欧米に比べて歯並びや歯の形、色についての関心は薄いといわれていました。しかし、最近は審美歯科クリニックの数が増えてきたことや、芸能人やモデルがブログなどで歯についての情報を発信することで、一般の人の関心も高まってきましたね。

例えば歯のホワイトニング。女性誌ではよく取り上げられるテーマです。ここ一年は男性誌にも取り上げられました。雑誌を見て、このモデルの様な美しい歯にしたいと来院される男性の患者さんもだんだんと増えているのです。

ホワイトニングをする人が増え、次に興味が高まってきているのが歯並びだと言われています。歯並びを整えるには、モデルや芸能人が多く利用しているセラミックなどを使用して歯の形を変える方法があります。

時々患者さんの中でいらっしゃるのが、歯並びを変えてみたくて来院されたのに、ホワイトニングをしたことで自分の歯に自信を持てるようになった方。歯を白くしたことで、今まで歯の形について悩んでいたのにその悩みが無くなったのだそう。

しかし、ホワイトニングでは歯並びを変えることはできません。では、なぜその患者さんは、歯に満足することができたのでしょう。今回は歯のホワイトニングと歯並びを関連付けてご説明しましょう。

歯並び

ピカピカ美歯

ピカピカ美歯

日本人の歯並びが諸外国に比べて整っていないというのは、あごの大きさと食生活が関係しているといわれています。日本人のあごは小さく、歯がすべて並ぶには少し窮屈なスペースしか無いのです。あごの大きさが関係して、歯並びがガタガタになってしまうことは多いのです。

それに比べて欧米人のあごは、日本人に比べて奥行きがあるため、歯を強制する時も日本のように歯を抜くことは少ないそうです。

歯並びは個性の時代

最近テレビで放映されて話題になったのは、付け八重歯。欧米のように整った歯を目指す人が増える中、八重歯の形がキュートだとされ、セラミックで作った八重歯が人気になりました。

また、有名ブランドの口紅を広告していたフランスのモデルの歯は、前歯と前歯に隙間のある、いわゆるすきっ歯。真っ赤な口紅からのぞく、離れた前歯がファニーだとされ人気が出たとか。それぞれのお顔に合った歯が、一番可愛い笑顔を作るのかもしれませんね。