産後ダイエット/産後ダイエットエクササイズ

産後1年以上経っても、エクササイズを!(3ページ目)

産後1年以上経っても、エクササイズは続けていきたいものです。継続は力なり。これからも続く育児の体力を養い、固まった悪い姿勢を正しく整え、腰痛や肩こりの予防につなげることもできます。

MAMI

執筆者:MAMI

エクササイズ・産後ダイエットガイド

わき腹をしっかり使って「クリスクロス」


ウエストを取り戻すため、わき腹の筋肉を引き締めるように使っていきましょう。体が左右に揺れないよう、体幹を安定よく保ちながら行います。


センターラインを整えてから足をUP!

センターラインを整えてから足をUP!

1. 仰向けになりセンターラインを整え、膝を立てた姿勢からゆっくりと脚を上げます。両脚はテーブルのような形で安定させておきましょう。おへそを床の方向へ沈めるようにお腹を薄くしておきます。

そのあと、うなずくように頭と背中の上部を床から浮かせ、手を頭の後ろで組んでおへそをみておきましょう。

 

わき腹を絞りウエストを目覚めさせましょう!

わき腹を絞りウエストを目覚めさせましょう!

2. 息を吐きながら右の脚を斜め方向に伸ばし、左脚と右の肩を近づけるように体をねじります。体を動かしねじることで、わき腹の引き締めを感じましょう。

息を吸いながら戻し、吐きながら反対にねじり、脚も入れ替えます。腰が左右にぶれたり、首が疲れた時には無理なく休憩を入れましょう。リズミカルに左右交互に行って1セットとして、2~6セットくらい。


動きを行っている間も肩周りをリラックスさせ、お腹にベルトを巻いているようなイメージで、出来るだけいつもよりお腹を薄くして行うようにしましょう。


産後も1年以上経つと、出産後についてしまった体の癖が、固まってなかなか戻らなくなってしまう方もいます。添い寝や授乳姿勢などで、肩周りや腰などに痛みが出ないうちに、体幹を整え体のセンターラインを意識してエクササイズを続けてみましょう。姿勢もリカバリーしていくことが出来ますが、疲れたり、どこかに痛み等がある時は無理せずに休憩を入れながら進めていくようにしましょう。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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