憂うつは気分だけでなく身体にも悪影響

ストレスが溜まったり、失敗して叱られたり、天気と同じで、生きていれば当然、憂うつな気分の日もありますが、あまり長い間落ち込んでいると、本格的に病気になってしまうなど、気分だけでなく身体にも悪影響が出てしまいます。

気分が落ち込むと、ため息の回数が増えます。緊張感が続くと交感神経の働きが高まり、呼吸が浅くなります。息を吐き出すことが上手くできなくなると、脳や血液が酸素を欲するので、ため息をついて、深い呼吸を無意識に行うのです。

サロンでお客さまのマッサージをしていると、ストレスが強く、疲労が抜けない状態が続いている方の、肩甲骨の内側はカチカチです。中には岩のように盛り上がっていて、指が入らないくらいの状態になっている方もいるのです。お話を伺ってみると、ほぼ全員が日々の生活で、呼吸が浅くなっていて、「そういえばよくため息ついている」とおっしゃいます。

背中がこんもりしているのは、脂肪のせいではなく、ストレスからくる凝りが原因という方も、少なくありません。あなたの背中は大丈夫ですか?

憂うつな状態を長引かせると、精神だけでなく、美容にも良くないことだらけ。自分に合う対策を知って、できるだけ早いタイミングで乗り切りましょう。

リフレクソロジーで肺や胸の反射区を刺激しましょう

深呼吸を促し、肺にたくさん酸素を取り込めるように、背中のマッサージも大切ですが、足からのアプローチもとても効果的です。

肺の反射区

内側から外側に、親指で良くしごきましょう

【肺の反射区】
肺の反射区は足裏の中心より指よりの、二趾から五趾の間にあります。ここを内側から外側に向けて、親指で良くしごきましょう。5~10回程度を目安に行いましょう。

 
胸の反射区

足首に向けてまんべんなく擦りあげます

【胸の反射区】
胸の反射区は足の甲側、二趾から四趾の腱の間。足首方向に向けてまんべんなく擦りあげます。5~10回を目安に行ってください。

 
足の肺と胸の反射区を刺激することで、呼吸が深まりリラックスできるようになります。すると、知らない間に気分が安定してくるのです。