食事ダイエット/食事・生活習慣改善ダイエット

太らない体質づくりのコツ(3ページ目)

日々忙しくて、朝は食欲がわかない、昼は時間がない、夜も規則正しく食べられない……という社会人は多いもの。きちんと食べると何となく太りそうだから1日2食に……という方も、必見です!

浅尾 貴子

執筆者:浅尾 貴子

食事ダイエットガイド

忙しい人ほど工夫をしている

食事

食事時間とダイエットには深い関連があります!

例えば、社長などの会社経営者をしている人、またご自身の名前で仕事をしている著名人などの多くは、何らかの形で定期的に運動をしている人が大半です。体調管理を大切にしていて、だらしなく太っている人というのは少ないといわれています。

そうした人たちも、毎日多くの仕事やコミュニケーションをこなして、場合によっては休日も確保しづらく、スケジュールもいっぱいであることが多いと思います。でも、自身の健康が多くの人に対する責任であると考え、限られた時間の中でもそうした健康管理に充てる時間を確保する工夫をしているわけですね。

その方たちを見ていると、その多くが朝の上手に時間を使っている傾向にあります。まず、夜の飲み会や食事会は切り上げる時間が早く、さっと帰宅します。3時間以上もだらだらと過ごしたり、2次会へ行ったり、終電時間に帰ったりする人はあまり見かけないといいます。そしてきっと早めに就寝し、朝は早く起きて、食事をして、早い時間から仕事を始めるという場合が多いのであろうと想像ができます。
 

太ることは結果的に不経済

健康でなければ、仕事をすることも、美味しいものを食べたり飲んだりすることもできなくなります。また、一度病気になったら想像以上にお金がかかります。糖尿病の場合では1000万円を超えると計算する専門家もいるほどです。医療費がかかるだけでなく働き続けることができなくなるマイナス面もあるということに、健康なうちは気付けないものですよね。

残念なことに、重大な病気の殆どは食生活による原因、または肥満が原因となっています。病気になると生活に様々な制約が生まれ、通院時間や医療費でさらに不経済をまねく、という悪循環。できれば避けていきたいですよね。

まずは生活時間や食事時間の見直しから始めてみてはいかがでしょうか。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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