食事ダイエット/ドリンク・スープダイエット

ダイエットに効果的な野菜ジュースのとり入れ方(2ページ目)

昨年に引き続き大ブームの野菜ジュース&スムージー。しかし、間違ったとりいれ方をしてしまい体調を崩したり、ダイエットのために始めたのに逆に太ってしまったり……。そこで今回は正しいダイエットジュースのとり入れ方を解説いたします。

岡田 明子

執筆者:岡田 明子

食事ダイエットガイド

ダイエットジュースの作り方

■どんなミキサーを選べばいいの?

手作り野菜ジュースを始めるにはまずミキサーを用意しましょう。しかしミキサーも様々なものが販売されていてどれを選べばよいのかわからない方も多いのではないでしょうか?

まず大きさですが1人分の量を作るのであれば小さ目のミキサーを選びましょう。大きいミキサーで1人分を作ろうとすると材料が少なくてうまく攪拌できなかったり、回らないからといって材料を沢山入れてしまうと作り過ぎてしまい、飲み過ぎにもつながります。1~2人分であれば小さめのミキサーで十分です。

また食物繊維をしっかりとりたいのであれば搾り汁と繊維がわかれてしまうジューサーよりもミキサーがおすすめですが、ジューサーも繊維の部分をお料理に使えば無駄なく活用できます。家族構成や目的に合わせてミキサー選びをしましょう。

■どんな食材で作ればいいの?

野菜と果物を組み合わせて

野菜と果物を必ず組み合わせて

基本的には冷蔵庫にある野菜や果物を活用して自分の好みで作ればOK。ただ気をつけないといけないポイントは、ダイエット目的でジュースをとり入れる方は果物だけのジュースだとのとり過ぎになってしまうので必ず野菜と果物を組み合わせてジュースを作りましょう。

野菜の青臭さが苦手な方はバナナやレモン汁を加えると飲みやすくなります。水分が多い野菜や果物の場合は、水などを入れなくても攪拌することができますが、回らない場合は水や豆乳、ヨーグルトなど水分を加えて攪拌すると回りやすくなります。

【体質別のおすすめ食材】

便秘改善・・・キウイ、バナナ、りんご、モロヘイヤ、アボカド、ヨーグルトなど

美肌・・・オレンジ、キウイ、グレープフルーツ、人参、パプリカ、レモン汁など

冷え・・・生姜、アボカド、ナッツ類、シナモンなど

疲労回復・・・グリーンアスパラ、パイナップル、レモン汁、豆乳など

その日の気分や体質に合わせて自分でアレンジできるのも野菜ジュースの魅力です。

次のページではダイエットに効果的なとりいれ方をご紹介いたします。

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