リニューアルした、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
鉄板焼 匠
客室をはじめ、エントランスなど2年以上にも及ぶ長い改装期間を経て、
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイが生まれ変わりました。そしてレストランも一新。ホテル1階には、イタリアンダイニング「
ジリオン」、3階にはビュッフェレストランの「
シェフズ ライブ キッチン」などがお目見え。
そして今回取材したのは、昨年12月にオープンした「
鉄板焼 匠」です。とっておきの日にぜひ味わっていただきたい、超贅沢な「
匠 特選和牛コース」(1万円※サービス料10%別)をご紹介いたします!
新感覚の鉄板焼き
こちらのコンセプトは「ヘルシー・ビューティ・フレッシュ」をもとにした『新感覚のヘルシー鉄板焼き』とのこと。それに習い、前菜は「
フルーツトマトのソテー」から始まります。焼くことで一層甘みを増したトマトに、レモン塩を添えて。清々しい香りがその甘みをさらに引き立てているのです。
前菜 トマトのソテー
魚介料理はソースで彩り
帆立貝のグリル 西京味噌とクリームのソース
さて次は魚介のお皿を2品続けて。1皿目は「
帆立貝のグリル 西京味噌とクリームのソース」。そして2皿目は「
スズキのグリル グレープフルーツジュースと粒マスタードのソース」。鉄板焼きというより、フランス料理を思わせるのは、やはりソースの力でしょう。ミシュラン一つ星を獲得したお店で研鑽を積んだ料理長渾身のソースが、ともすると単調になりがちな魚介の鉄板焼きに彩りを加えているのが印象的です。
スズキのグリル グレープフルーツジュースと粒マスタードのソース
続いては焼き野菜の数々。目の前にセッティングされるのは、まずは3種類の塩とワサビ醤油。これに加えて3種類の特製ジュレも用意するのが特徴です。熱々の食材にのせ、口にいれた瞬間、舌の上でとろける感覚も面白いもの。アボカドやカブなど、じっくりと火を通した「焼き野菜」との相性も抜群!
さて、次のページではお待ちかねのお肉を!