サンドイッチの基本、卵サンドの作り方と応用! 簡単お弁当レシピ
サンドイッチの定番、卵サンドは、子どもの頃から皆大好きで大人になっても好きなもの。材料も作り方もシンプルなのでお弁当づくりの第1歩としておすすめです。ココ!というポイントさえ押さえれば、いつでもおいしいサンドイッチを手早く作ることが出来ます。
そのままでもおいしいですが、ちょっとしたアレンジでもっとおいしく、見た目も華やかになります。基本の卵サンドとその応用についてご紹介します。
そのままでもおいしいですが、ちょっとしたアレンジでもっとおいしく、見た目も華やかになります。基本の卵サンドとその応用についてご紹介します。
基本の卵サンドと応用の材料(2人分(4切れ))
基本の卵サンドと応用の作り方・手順
基本の卵サンド
1:パンを切る
出来上がったらラップをして軽く重石をして15分ほど冷蔵庫で冷やすと、切りやすくなります。
切るときは、数本の指をまっすぐ平らにしてパンを軽く押さえ、包丁の先から入れて優しくおろし、軽く押して包丁が下までしっかりついてから、ゆっくり引いて切ります。
無理矢理一気に包丁を引くとうまく切れません。切るときは、数本の指をまっすぐ平らにしてパンを軽く押さえ、包丁の先から入れて優しくおろし、軽く押して包丁が下までしっかりついてから、ゆっくり引いて切ります。
2:卵のお尻に軽くひびを入れる
卵を冷蔵庫から取り出し、とがっていない方を軽くコンコンと打ちつけて少しヒビを入れます。
ヒビは少しだけで大丈夫。ヒビを入れることでゆでた後に殻を剥きやすくなります。3:卵をゆでる
水にヒビを入れた卵を入れて火にかけます。沸騰したら中火にして、フタをして4分。4分経ったら火を止めて、そのまま4分置きます。
4:冷水にとって殻をむく
ゆでた卵を冷水にとって、殻をむきます。
5:ゆで卵をキッチンペーパーで拭く
ゆで卵の水気をキッチンペーパーで拭き取ります。
ちょっとしたことですが、ここが意外と大事。殻のかけらも拭き取れるし、卵ペーストが水っぽくなるのを防ぎます。6:ゆで卵をつぶす
マッシャーでゆで卵をつぶします。ない場合は、フォークでつぶす、または包丁で粗みじん切りにします。
あまりつぶしすぎずに、白身の食感が残る程度に。7:調味料を加える
マヨネーズ、塩、こしょうを加えて混ぜます。
8:食パンにからしバターを塗る
室温に置いて柔らかくしたバターにからしを加えて混ぜます。食パンの片面に薄く塗ります。
これも実は大事。風味というよりもパンが不必要に水気を吸ってベシャベシャになるのを防いでくれます。9:卵ペーストを食パンに塗ってはさむ
からしバターを塗った面に、作っておいた卵ペーストを塗ります。パンではさんで切る際に平らになるので、ほんの少し中心を小高く、耳の部分は薄めに。塗り終わったら、もう1枚のからしバターを片面に塗ったパンではさみます。
量はお好みですが、8枚切りの食パンならば分量の半分程度がおすすめです。卵サンドの応用
10:野菜を一緒にはさむ
レタスやきゅうりなどの生野菜のほか、いんげんやブロッコリーなど緑の鮮やかなゆで野菜を一緒にはさむのもおすすめです。歯ごたえが加わり、断面の彩りも鮮やかに。生もゆでたものも、はさむ前にしっかり水気をふきとりましょう。
11:ハムなどのタンパク質をはさむ
薄切りのハムを数枚、半分に折るようにして重ねてはさむと、断面もきれいに。チーズや海老、ベーコン、アボカドなども合います。ボリュームがアップして食べ応え十分のサンドイッチになります。
12:パンをかえる
はさむパンの種類をかえるだけで、違ったおいしさが味わえます。私のおすすめはレーズンパン。卵のコクとマヨネーズの酸味が、レーズンの甘みとよく合います。
ガイドのワンポイントアドバイス
卵ペーストの基本は、卵1個にマヨネーズ大さじ1が目安です。卵の量は、ゆで卵3個で8枚切りの食パン4枚(4切れ分)が目安。ゆで卵は固ゆでにするので、時間はあまり神経質にならず、5~6分ゆでたときは蒸し時間を短くすればOK。おいしく作るコツは、余分な水気をしっかり拭き取ること。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。