フラワーエッセンスの起源
フラワーエッセンスを開発したのはエドワード・バッチ博士。もしかすると、どこかで聞いたことがあるかもしれませんが、バッチ博士は外科医、公衆衛生学者、ホメオパシー医でもあり、細菌学者として大きな業績を残した方です。世界に広がっているフラワーエッセンスは、このバッチ博士の作ったものをベースにしたものがほとんどだと思われますが、私が資格を取った「DTWフラワーエッセンス」は、カナダの現役ドクターであり、ハーバリストのドクター・テリー・ウィラードが作ったオリジナルのフラワーエッセンスです。
もともとは自身のクリニックで治療の補助としてバッチ博士のフラワーエッセンスを導入。患者さんを助けるためには肉体的なアプローチだけではなく、感情的な部分への助けが必要だと感じたためと言いますが、そのうち、ポジティブになっていく患者さんの変化を感じ取り、「今を生きる人のために」、より有効なフラワーエッセンスを開発しました。それが現代人に合わせた“モダンエッセンス”です。栽培から臨床、製造まですべてをになっているのがDTWフラワーエッセンスの特徴になります。
フラワーエッセンスがもたらす作用
さて、気になるフラワーエッセンスがもたらしてくれる作用についてお話します。フラワーエッセンスは、花が持っているバイブレーション(波動)が、怒り、恐れ、不安、嫉妬、寂しさ、悲しみ、自信喪失、気力の低下など、マイナスの感情をプラス方向へと導き、メンタルバランスをとってくれます。一時的に起こる感情面から、その人のもともと持っている気質や性格にまでも作用し、心の不調和を調整できるようになります。例えば、女性の悩みであるPMSのイライラや、心配性、気力がない、といったひとつのお花でできているシングルエッセンスから、不眠をサポートしたり、仕事の集中力を高める、といった様々なシングルエッセンスが入った、ブレンドエッセンスまであります。感情をリリースするのが上手ではない私たち日本人は、どうしても内側に抱え込む性質があります。うずまく感情を外へ開放しつつ、自分の心に向き合う機会をフラワーエッセンスは与えてくれます。効果の現れ方には個人差がありますが、大体1ヶ月ほど飲み続けていると「あれ?なんだか調子がよいかも」とじわじわと効いてきます。
男性女性、大人子供、どんな方にもぴったり。ただし、やみくもに飲むのではなく、きちんと現在の自分の感情と最適なエッセンスを選ぶことが重要。相性を見ながら、自分に最適なエッセンスを選ぶことでより早く効果を実感していただけると思います。ちなみに飲み方は簡単で、そのままでもいいですし、お水や紅茶などに数滴入れて飲んでもOK。一日数回含んでいただき、3週間ほど効果を見てください。匂いはなく、直接舌にたらすと甘い味がします。赤ちゃんでもペットでも植物そのものにも与えることができ、非常に安全性の高いものとなっています。