ぷりぷりのエビ料理ははずせません

マレーシアはエビの産地として有名で、こぶりなエビから、タイガープロウン、ウチワエビ、伊勢エビなど種類も多く、シーフードレストランでも主役的存在です。

種類によって1kgあたりの単価が違い、単価×重さで料理の値段が決まります。通常最低注文単位は500gからで2~3人なら500g注文すれば十分な量です。伊勢エビのように大きなものはサイズや匹数で量を指定します。

ウエットバタープロウン

クリーミーなソースが絶品のウエットバタープロウン

エビはシンプルにそのまま茹でてもらってももちろん美味しいのですが、おすすめの調理法は「バタープロウン」。このバタープロウンには「ドライバタープロウン」と「ウエットバタープロウン」の二種類あり、ドライの方はバター炒めにしたエビにココナッツもしくは錦糸卵を揚げたようなトッピングがかかっているもので、ウエットの方はバタークリームソースでエビを和えたもので、どちらも美味しいですが、おすすめはウエットバタープロウンです。クリーミーなソースで食べやすいので子供にも人気の料理です。

他にも、ピリ辛がお好きならチリソースを選べばおなじみのエビチリに料理してもらえますし、マヨネーズ和えやお刺身もオーダー可能。素材をシャコやウチワエビに変えてもバターソースやチリソースとマッチして美味しいです。

ちなみに、魚介類の安いマレーシアでも伊勢エビは高級食材です。シーフード料理の値段は食材の重さで決まり通常水槽には1kgあたりの値段が出ていますが、高級食材はまれに100gあたりの値段で表示されていて、安いと思って頼んだらすごい金額になった、という失敗談も耳にしますので、伊勢エビなどを注文する際には重さの単位と値段を確認した上で頼んで下さい。

伊勢エビ、お刺身やチーズ焼きにしてもらうととっても美味しいんですが、だいたい一匹RM300~400(一万円程度)します。普通のエビ料理なら2~3人前(500g)でだいたいRM20~30(千円程度)です。

カニ料理、むしゃぶりつくのも醍醐味!

チリクラブ

マングローブ蟹のチリクラブ

コタキナバルでよく食べられているカニは斑点模様のあるワタリガニの仲間とマングローブでとれる殻の厚いマッドクラブに大きく分けられます。どちらも身が締まっていて甘くて美味しいです。

カニを注文する際にはまず食べたいカニの種類を選び、何匹料理するかの数を伝えてから味付けを指定します。そのまま茹でてもいいけれど、食べるときにソースでべたべたになるのを気にしなければチリソースで和えた「チリクラブ」や胡椒味の効いた「ブラックペッパークラブ」にしてもらうのもおすすめです。

カニは剥きやすいように殻をところどころ割った状態で炒めてありますし、カニ用のハサミと手を洗うためのボールなども用意してもらえます。手が汚れるのは気にせずに手づかみでいくのが一番ですが、ソースが服に飛ぶとなかなか落ちないので気をつけて。

カニは好きだけど剥くのが面倒で……という方におすすめなのが「ソフトシェルクラブの唐揚げ」。脱皮したばかりのカニなので、殻を剥く必要がなく丸ごと食べれちゃうんです。さくさくした食感がビールのつまみにぴったりです。

サバ州特産の魚をこの機会に!

ガルーパ

ハタのスチームはお醤油ベースの味付けで日本人好み

生け簀の中で泳いでいる魚達は色鮮やかなで日本では見慣れない魚達ばかり。どれを頼んでいいやら迷うかと思いますが、おすすめはハタ(ガルーパ)。香港、台湾、中国などにも輸出されているここサバ州特産のひとつでもあり、日本では高級魚。白身が柔らかくてクセのないお魚です。

どの魚も重さで値段が決まりますので「その小さめの魚ちょうだい」とか「こっちの大きいの」とか希望のサイズのものを選んで重さを量ってもらいます。

生け簀の外にはすでに絞められたお魚も氷で冷やして並べられていて、そちらの方が単価は安いです。予算重視の方は生け簀にこだわる必要はないですし、せっかくだから新鮮なお魚をという場合は生け簀から選ぶという風に使い分けて下さい。

あっさりな味付けがお好きな方はお醤油ベースの「スティーム(スチーム)」で、がっつりな味付けがお好きなら素揚げにしてタレを絡めた「ディープフライ」もおすすめです。

スパイシーな味付けがお好きなら「アサムプダス」という酸味のあるカレーのようなソースを絡めた料理法もマレーシアならではの味付けで美味しいですよ。

>>貝、野菜、ご飯もの、そして飲み物の注文は? まだまだあります、おすすめメニュー