肌を健康に保つ献立レシピのポイント
季節の変わり目は肌の状態が不安定になります。吹き出物ができたり、カサツキが目立ってきたり。今回は肌を健康に保つレシピをご紹介します。話題となっているコラーゲン、アンチエイジング効果があるゴマ、玄米などを取り入れ、調理方法も簡単で、短時間でできるものばかりです。β-カロテンを多く含む緑黄色野菜
色鮮やかな野菜ばかりです
肌にうるおいを与えるコラーゲン
美容のためにとる方も多いです
豆製品は美肌効果UPの食材
豆製品は積極的に食べましょう
大豆に含まれるイソフラボンという成分は肌の調子をととのえ潤いを与えてくれる効果があります。緑豆は特に乾燥や肌の炎症を抑える働きがあります。春雨は緑豆から作られているもの、じゃがいもでんぷんから作られているものがあるので購入する時には気をつけてください。
玄米、ゴマはアンチエイジング効果あり!
玄米が昨今見直されています
肌を健康に保つ献立レシピのポイント
素材の食感、持ち味を生かした料理です
■鯛のレモンホイル焼き
皮まできれいに食べられます
■緑黄色野菜の温サラダ ゴマディップ添え
手作りゴマディップで野菜をモリモリと
■手羽先と春雨の豆乳スープ
手羽先のうまみ成分たっぷり
■玄米ご飯
プチプチ感がくせになります
(2人分)精白米3/4合と玄米1/4合を合わせ、水で研ぎます。1.2合分の目盛りまで水を入れ15分程度置き、玄米モード(なければ白米モード)で炊飯します。
1人分あたりの栄養価
30~49歳男性<身体活動レベル2>の1日の食事摂取基準/目標量を目安にした夕食の献立を提案しています。エネルギー(kcal)、たんぱく質(g)、脂質(g)、塩分(g)、ビタミンA(μg/RE)、ビタミンB2(mg)、ビタミンC(mg)、ビタミンE(mg)の順に掲載します。
■鯛のレモンホイル焼き
156.7(kcal)、18.9(g)、5.4(g)、1.1(g)、7.6(μg/RE)、0.06(mg)、20.9(mg)、1.2(mg)
■緑黄色野菜の温サラダ ゴマディップ添え
181.5(kcal)、5.6(g)、11.0(g)、1.1(g)、274.3(μg/RE)、0.20(mg)、110.6(mg)、4.3(mg)
■手羽先と春雨の豆乳スープ
182.7(kcal)、11.6(g)、9.1(g)、1.1(g)、34.0(μg/RE)、0.07(mg)、1.8(mg)、0.2(mg)
■玄米ご飯
265.9(kcal)、4.7(g)、1.0(g)、3.3(g)、0(μg/RE)、0.02(mg)、0(mg)、0.3(mg)
□合計
786.8(kcal)、40.8(g)、26.5(g)、3.6(g)、315.9(μg/RE)、0.35(mg)、133.3(mg)、6.0(mg)
※身体活動レベル2⇒座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客など、あるいは通勤、買い物、家事、軽いスポーツなどのいずれかを含む場合の方を基準にしています。